appease

/əˈpiːz/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス政治社会心理学交渉

意味

動詞

なだめる、鎮める、満たす、満足させる

発音

/əˈpiːz/

aPPease

💡 「アピーズ」と発音しますが、最初の「a」は曖昧母音の/ə/で弱く短く、続く「pp」の後の「ea」を強く「ピー」と伸ばすのがポイントです。日本語の「アピール」とは異なるので注意しましょう。

例文

He tried to appease her anger.

カジュアル

彼は彼女の怒りを鎮めようとした。

Appease hunger with a snack.

カジュアル

おやつで空腹を満たす。

A simple gift might appease him.

カジュアル

ささやかな贈り物が彼をなだめるかもしれない。

Her words failed to appease him.

カジュアル

彼女の言葉は彼をなだめられなかった。

He appeased the child with candy.

カジュアル

彼はお菓子で子供をなだめた。

Can we appease the public's fears?

カジュアル

我々は人々の不安を鎮められるか?

We must appease the creditors.

ビジネス

債権者をなだめる必要があります。

Negotiations can appease tensions.

ビジネス

交渉が緊張を緩和できる。

They seek to appease discontent.

フォーマル

彼らは不満を鎮めようとしている。

This policy aims to appease critics.

フォーマル

この政策は批判者をなだめる狙いだ。

変形一覧

動詞

現在分詞:appeasing
過去形:appeased
過去分詞:appeased
三人称単数現在:appeases

文法的注意点

  • 📝この単語は他動詞であり、目的語を取ります。例: appease someone's anger (誰かの怒りを鎮める)。
  • 📝主にネガティブな感情や状態(anger, hunger, demands, criticsなど)を「なだめる」「満たす」文脈で使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス政治・外交社会問題心理学交渉国際関係報道

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
ad- (〜へ)pax (平和)

📚 古フランス語の 'apaisier' (平和にする) に由来し、さらにラテン語の 'ad-' (〜へ) と 'pax' (平和) が語源です。元々は「平和をもたらす、和解させる」という意味合いが強く、人の怒りや要求を静める文脈で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡「不満や怒りをなだめて静める」という、やや硬いニュアンスをしっかり覚えましょう。
  • 💡他動詞なので、必ず目的語(なだめる対象)が必要です。
  • 💡「appease the demands」(要求をのむ)のように、要求を受け入れる意味でも使われます。

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