〜を明らかにする、〜を開示する、〜を暴露する
/dɪˈskloʊzɪz/
disCLOSEs
💡 第二音節「-sclose-」を強く発音し、「ディス」ではなく「ディスク」に近い音で始めます。最後の「-ses」は無声の「ス」ではなく、有声の「ズィズ」と発音するように意識しましょう。特に「ズィズ」の部分は、日本語の「ズ」よりも舌を口の奥に引き、少しだけ息を漏らすようにすると英語らしい発音になります。
She discloses her secrets carefully.
彼女は秘密を慎重に明かします。
He never discloses his plan.
彼は決して計画を明かしません。
She discloses personal details easily.
彼女は個人的な詳細を簡単に明かします。
He rarely discloses his emotions.
彼はめったに感情を表に出しません。
The investigation discloses hidden facts.
調査は隠された事実を暴きます。
The report discloses new findings.
その報告書は新たな発見を開示しています。
Company policy discloses all risks.
会社の規定は全てのリスクを開示します。
The document discloses project status.
その文書はプロジェクトの状況を開示します。
The law discloses sensitive data.
その法律は機密データを公開します。
Evidence discloses their involvement clearly.
証拠が彼らの関与をはっきり明らかにします。
discloseは他動詞なので、目的語を直接取ります。「〜について開示する」と言いたい場合でも、'about' などの前置詞は不要です。'disclose information' のように直接名詞を続けます。
discloseの後に続くthat節では、一般的に開示される内容が過去のことである場合が多いです。時制の一致に注意し、開示された時点での事実を正確に表しましょう。ただし、現在の事実を明かす場合は 'discloses that she is...' も正しいです。
disclosesの語根の一部に見えますが、'close' は「閉じる」という動詞や「近い」という形容詞で、'discloses' の「開示する」とは対照的な意味を持ちます。発音も 'close' は /kloʊz/ で、'discloses' の /dɪˈskloʊzɪz/ とは異なります。
'discloses' と 'reveal' は「明らかにする、暴露する」という意味で非常に似ており、多くの場合で類義語として使えます。'discloses' は公式な文脈での「情報開示」によく使われる一方、'reveal' はより広い範囲で「隠されていたものを明らかにする」というニュアンスで用いられます。
📚 この単語は、古フランス語の 'desclore'(開く、明らかにする)に由来し、これはラテン語の 'dis-'(分離)と 'claudere'(閉じる)が組み合わさってできました。文字通り「閉じられたものから離す」という意味合いで、「秘密や情報を開示する」という現代の意味に繋がっています。
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