意味
汚い、不潔な、汚れた
不正な、卑劣な、不道徳な、いかがわしい
わいせつな、性的に露骨な
汚す、汚れる
発音
/ˈdɜːr.t̬i/
DIR-ty
💡 最初の音節「DIR」を強く発音します。「ir」の部分は、口を少し開けて舌を引いた「アー」に近い音（ダー）です。日本語の「ダーティー」とは異なり、母音に挟まれたTの音がDのように変化することがよくあります（フラップT）。
例文
This shirt is dirty.
このシャツは汚れています。
Don't touch the dirty floor.
汚れた床に触らないでください。
He played a dirty trick.
彼はずるい手を使いました。
That's a dirty word.
それは汚い言葉です。
The old city was dirty.
古い街は汚かったです。
Don't dirty your hands.
手を汚さないでください。
Mud will dirty your shoes.
泥で靴が汚れますよ。
The company used dirty tactics.
その会社は汚い戦術を使いました。
Avoid dirty business practices.
不正な商慣行は避けましょう。
Dirty air affects public health.
汚れた空気は公衆衛生に影響します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「dirty」は形容詞なので、名詞を修飾する（例: a dirty shirt）か、be動詞やlook, feelなどの後に補語として使われます（例: The floor is dirty.）。
- 📝動詞として使う場合、目的語をとり「～を汚す」という意味になります（例: Don't dirty your hands.）。自動詞として「汚れる」の意味でも使われます。
- 📝比較級は「dirtier」、最上級は「dirtiest」と変化します。
使用情報
よくある間違い
「dirt」は「泥、汚れ」という名詞で、「dirty」は「汚れた」という形容詞です。部屋の状態を説明する場合は、形容詞の「dirty」を使います。
「わいせつなジョーク」という意味で使う場合も、形容詞の「dirty」が適切です。「dirty joke」というコロケーションでよく使われます。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「dirty」は名詞の「dirt（泥、土）」に形容詞を作る接尾辞「-y」が付いてできた言葉です。元々は物理的な「泥だらけの、汚れた」という意味で使われていましたが、16世紀頃から「不正な、不道徳な」といった比喩的な意味も持つようになりました。
学習のコツ
- 💡「dirty」は物理的な汚れだけでなく、「不正な（dirty tactics）」「わいせつな（dirty joke）」といった比喩的な意味も多岐にわたるので、文脈で使い分けましょう。
- 💡対義語の「clean」と一緒に覚えると、語彙が増えやすいです。
- 💡動詞として「～を汚す」という意味でも使われますが、形容詞「dirty」のイメージから理解しやすいでしょう。
- 💡「dirty laundry」は「汚れた洗濯物」の他に「世間に知られたくない秘密、内情」という比喩的な意味でも使われます。
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