designation

/ˌdɛzɪɡˈneɪʃən/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術法律政治行政

意味

名詞

任命、指名、役職、肩書き

名詞

指定、名称、呼称

発音

/ˌdɛzɪɡˈneɪʃən/

dez-ig-NAY-shun

💡 この単語は4つの音節で構成され、3つ目の音節「nay」を最も強く発音します。日本人が苦手としがちな「g」の音は、舌の奥を軽く口蓋に触れさせて出すように意識しましょう。「-tion」は「ション」ではなく、舌を少し丸めて「シュン」と発音するとより自然な英語に近づきます。「デズィグネイション」とカタカナ読みにならないよう注意しましょう。

例文

What's your job designation?

カジュアル

あなたの役職は何ですか?

We need a new designation.

カジュアル

私たちは新しい名称が必要です。

What's the area's designation?

カジュアル

その地域の名称は何ですか?

The designation protects rare birds.

カジュアル

その指定は希少な鳥類を保護します。

Her official designation is CEO.

ビジネス

彼女の正式な肩書きはCEOです。

He received a special designation.

ビジネス

彼は特別な指名を受けました。

My job designation changed.

ビジネス

私の役職は変わりました。

The park's new designation.

フォーマル

その公園の新しい指定です。

A new building designation was announced.

フォーマル

新しい建物の指定が発表されました。

This area has a historic designation.

フォーマル

この地域は歴史的指定を受けています。

変形一覧

名詞

複数形:designations

文法的注意点

  • 📝「designation」は可算名詞です。単数の場合は「a designation」のように冠詞をつけたり、「his designation」のように所有格をつけたりします。
  • 📝多くの場合、「of」や「for」といった前置詞を伴って、何かの「designation」であることを示します。(例: designation of CEO, designation for a special purpose)

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律政治・行政学術会議公式文書人事

類似スペル単語との違い

design

「designation」が「指定、任命、名称」といった意味を持つ一方で、「design」は「デザイン、設計、意図」といった意味を持ちます。語源は同じラテン語の「designare」ですが、「design」は「図案を示す」という具体的な行為から、そして「designation」は「(役職や目的を)定める、指定する」というより抽象的な行為から意味が派生しました。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
de- (下へ、完全に)signare (印をつける、指定する)

📚 ラテン語の「designare(印をつける、選ぶ、指定する)」に由来し、古フランス語を経て英語に入ってきました。元々は何かを明確に示す行為から、「任命」「指定」といった意味に発展しました。フォーマルな文脈で使われることが多いのは、その歴史的な背景と関連しています。

学習のコツ

  • 💡この単語は、役職や地位、あるいは特定の目的のための名称や指定を指す際に使われます。
  • 💡動詞の「designate(指名する、指定する)」の名詞形であることを意識すると、意味を理解しやすくなります。
  • 💡比較的にフォーマルな場面や文書で用いられることが多いです。
  • 💡可算名詞なので、複数形は「designations」となります。

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