意味
少年非行、非行行為、犯罪行為、義務不履行、怠慢
発音
/dɪˈlɪŋkwənsi/
deLINquen-cy
💡 「デリンケンシー」ではなく、「ディリンクワンシー」のように発音します。第2音節の「-lin-」に最も強いアクセントを置くのがポイントです。日本人には「kw」の音が難しいかもしれませんが、口を丸めながら「クワ」と発音するイメージです。
例文
Is juvenile delinquency increasing?
少年非行は増えているの?
School projects reduce delinquency.
学校のプロジェクトが非行を減らす。
Discussing delinquency helps prevent it.
非行を議論することが予防につながる。
Don't tolerate any delinquency here.
ここでのいかなる非行も許されない。
His minor delinquency was overlooked.
彼の軽微な非行は見過ごされた。
Community efforts reduce delinquency.
地域社会の努力が非行を減らす。
Financial delinquency hurts the company.
金銭的な義務不履行は会社に損害を与える。
Addressing tax delinquency is crucial.
税金滞納に対処することは重要です。
We fight against urban delinquency.
私たちは都市の非行と闘います。
This law targets youth delinquency.
この法律は若年非行を対象とする。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝この単語は不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「非行行為」や「怠慢行為」を指す場合は可算名詞となり、複数形(delinquencies)になります。
- 📝"juvenile delinquency"(少年非行)のように、形容詞が前につくコロケーションでよく使われます。
使用情報
よくある間違い
delinquencyの複数形はyをiに変えてesをつけます。また、「非行」という概念そのものを指す場合は不可算名詞として扱われますが、具体的な複数の非行行為を指す場合は可算名詞となり複数形が使われます。
類似スペル単語との違い
delinquencyは主に「非行」や「義務不履行」といった広範な行為や状態を指すのに対し、defaultは特に契約や債務の「不履行」「滞納」という経済的・法的な文脈で使われます。delinquencyはより一般的な「間違い」や「怠慢」を含みます。
派生語
語源
📚 ラテン語の「delinquere」(義務を怠る、間違いを犯す)から来ています。もともとは法律や道徳的な義務を怠ることを指しましたが、特に少年非行の意味で広く使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡この単語は主に社会問題や法律、ビジネスの文脈で使われます。
- 💡「少年非行」という意味で使われることが非常に多いです。
- 💡"juvenile delinquency"(少年非行)というコロケーションで覚えると効果的です。
- 💡"tax delinquency"(税金の滞納)のように、義務不履行の意味でも使われます。
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