意味
違反、犯罪、反則
不快感、立腹、気分を害すること
攻撃、攻撃側、攻撃陣(スポーツなどで)
発音
/əˈfɛns/
oFFENSE
💡 「オフェンス」とカタカナで発音しがちですが、最初の'o'は「ア」に近い弱い音です。強勢は2音節目「フェンス」にあり、強く高く発音します。口を横に引き、「エ」の音をしっかり出すのがポイントです。
例文
Please don't take offense.
どうか気を悪くしないでください。
His words caused no offense.
彼の言葉は誰も傷つけませんでした。
She meant no offense.
彼女に悪気はありませんでした。
The team has a strong offense.
そのチームは強力な攻撃陣を持っています。
No offense, but I disagree.
悪気はないですが、私は反対です。
Playing offense is more exciting.
攻撃はよりエキサイティングです。
It was a minor traffic offense.
それは軽微な交通違反でした。
He was charged with an offense.
彼は犯罪で起訴されました。
This is a serious criminal offense.
これは重大な刑事犯罪です。
Such an act is a grave offense.
そのような行為は重大な違反です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「offense」は可算名詞としても不可算名詞としても使われます。「a criminal offense (犯罪行為)」のように具体的な違反行為を指す場合は可算、「take offense (不快感を持つ)」のように抽象的な感情を指す場合は不可算として扱われます。
- 📝「take offense」の「offense」には通常、冠詞をつけません。これは慣用的な表現のためです。
使用情報
よくある間違い
「気分を害する」という意味で使う場合、「take offense」が正しい表現で、通常は冠詞「an」をつけません。冠詞が必要な場合は「take *an* offense *at* something」のように、特定の事柄に対しての違反行為を指す場合など限られます。
「不快感を与える」という意味では、「make offense」ではなく「cause offense」を使うのが自然です。「make」は何かを「作る」ニュアンスが強いため、不快感のような感情には「cause」が適切です。
類似スペル単語との違い
offenseは「攻撃、違反、不快感」を意味するのに対し、defenseは「防御、弁護、守備」という意味です。スペルも似ていますが、特にスポーツの文脈では「offense(攻撃)」と「defense(守備)」として対義語の関係にあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「offensa」は「打ちつけること、反感」といった意味を持ち、その後、古フランス語を経て英語に入りました。元々は何かを「ぶつける」という物理的な行為から、感情的な「不快感」や法的な「違反」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「offense」は大きく分けて「犯罪・違反」「不快感」「攻撃」の3つの意味があります。例文と一緒にそれぞれの意味を覚えましょう。
- 💡「take offense」で「気を悪くする、腹を立てる」という決まった言い回しです。前置詞は「at」や「by」を伴うことがあります。
- 💡「No offense」は「悪気はないけど」という意味で、相手に失礼なことを言う前に使うクッション言葉です。
- 💡スポーツの文脈では、「攻撃(側)」を指す名詞としてよく使われます。「defense(守備側)」と対比して覚えましょう。
Memorizeアプリで効率的に学習
offense を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。