misbehavior

/mɪsbɪˈheɪvjər/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネス教育社会問題法律

意味

名詞

不正行為、不品行、無作法、非行、行儀の悪さ

発音

/mɪsbɪˈheɪvjər/

misbeHAVior

💡 「ミスビヘイヴィア」と発音し、第3音節の「ヘイ」に最も強いアクセントを置きます。最初の「mis-」と「be-」は弱く短く発音し、「-hav-」の部分は「ヘイヴ」と二重母音を意識すると自然です。

例文

His misbehavior upset the class.

カジュアル

彼の不正行為がクラスを動揺させました。

Stop your misbehavior immediately.

カジュアル

すぐに悪い行いをやめなさい。

Such misbehavior is unacceptable here.

カジュアル

そのような無作法はここでは許されません。

The child's misbehavior continued.

カジュアル

その子の悪い行いは続きました。

He apologized for his misbehavior.

カジュアル

彼は自分の不品行を謝罪しました。

Their misbehavior caused a problem.

カジュアル

彼らの悪い行いが問題を引き起こしました。

Report any misbehavior to management.

ビジネス

いかなる不正行為も管理職に報告してください。

Company prohibits severe misbehavior.

ビジネス

会社は重大な不正行為を禁じています。

Student misbehavior requires disciplinary action.

フォーマル

学生の非行には懲戒処分が必要です。

Repeated misbehavior leads to dismissal.

フォーマル

度重なる不正行為は解雇につながります。

変形一覧

名詞

複数形:misbehaviors

文法的注意点

  • 📝「misbehavior」は、一般的に不可算名詞として扱われ「不正行為全般」を指します。しかし、特定の種類の不正行為や個別の行為を指す場合は、可算名詞として複数形(misbehaviors)を使うことも可能です。
  • 📝動詞と一緒に使う場合は、「show misbehavior(不品行を見せる)」、「engage in misbehavior(不正行為を行う)」、「correct misbehavior(不品行を正す)」などの表現がよく用いられます。
  • 📝子供の行動に対して使う場合、「child's misbehavior」や「student misbehavior」といった形で使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育法律社会問題倫理・道徳ニュース・報道

よくある間違い

He showed a misbehave.
He showed misbehavior.

「misbehavior」は名詞なので、動詞のように直接「〜する」という意味で使うことはできません。「show misbehavior (不品行を見せる)」や「commit an act of misbehavior (不正行為を働く)」のように、行為を示す動詞と一緒に使います。

We discussed misbehaviors.
We discussed misbehavior.

「misbehavior」は一般的に不可算名詞として「不品行全般」を指すことが多いです。特定の複数の「不品行な行為」を指す場合は可算名詞として「misbehaviors」を使うこともできますが、通常は単数形が用いられます。

類似スペル単語との違い

misconduct

「misbehavior」と「misconduct」はどちらも「不品行」や「不正行為」を意味しますが、「misconduct」はより公式な文脈、特に職務上の不正行為や専門職の不品行など、特定の規則や基準に違反する行為を指すことが多いです。「misbehavior」は子供のいたずらのような軽いものから、大人の不正行為まで、幅広い状況で使われます。

mischief

「misbehavior」が一般的に「不適切な行動」全般を指すのに対し、「mischief」は特に「いたずら」や「悪ふざけ」のような、比較的に害のない、むしろ遊び心のある悪い行動を指すことが多いです。子供の行動に対して使われることが多く、「misbehavior」よりもニュアンスが軽いです。

派生語

語源

由来:英語
語根:
mis- (誤った、悪い)behave (振る舞う)have (持つ)

📚 「misbehavior」は、否定や誤りを意味する接頭辞「mis-」と「behavior」が結合した単語です。「mis-」は古英語に由来し、「behavior」は中世英語の「havour」(所持、行儀)に由来し、最終的には古フランス語の「avoir」(持つ)に遡ります。悪い、不適切な振る舞いを指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「mis-」という接頭辞が「悪い、間違った」という意味であることを覚えておくと、他の「mis-」で始まる単語(misunderstand, misplaceなど)も類推しやすくなります。
  • 💡「behavior」(行動)に「mis-」が付いて「悪い行動、不適切な行動」と覚えると意味を理解しやすいでしょう。
  • 💡フォーマルな文脈で「不正行為」を指すだけでなく、カジュアルな文脈で子供の「いたずら」や「悪ふざけ」を指すこともあります。

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