意味
有害な、損害を与える、身体に悪い
発音
/ˌdɛlɪˈtɪəriəs/
deLEterious
💡 「デリテリアス」のように発音します。第二音節の「le」に強勢を置くのがポイントです。日本人には「terious」の部分が「ティリアス」と聞こえにくいかもしれません。「ティ」は舌先を上前歯の付け根あたりにつけて発音し、「リアス」は舌を丸めずに滑らかに発音しましょう。
例文
Smoking can be deleterious.
喫煙は有害になりえます。
Pollution is deleterious.
汚染は有害です。
Lack of sleep is deleterious.
睡眠不足は体に悪いです。
Some chemicals are deleterious.
一部の化学物質は有害です。
Bad habits are deleterious.
悪い習慣は有害です。
The plan was deleterious.
その計画は有害でした。
This policy had deleterious results.
この政策は有害な結果をもたらしました。
His actions were deleterious.
彼の行動は有害でした。
Stress is deleterious to health.
ストレスは健康に有害です。
These practices are deleterious.
これらの慣行は有害です。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「deleterious to 〜」の形で「〜にとって有害な」と使われることが一般的です。例: deleterious to health (健康に有害な)
- 📝形容詞なので、名詞を修飾したり、be動詞やlinking verbの後に補語として用いられます。
使用情報
よくある間違い
deleteriousは「有害な影響を持つ」という意味合いが強く、漠然と「~は有害だ」というよりは、具体的な名詞(effect, impact, consequenceなど)を伴って使われることが多いです。また、日常会話で使うと堅苦しい印象を与えがちです。
類似スペル単語との違い
deleteriousとdetrimentalはどちらも「有害な、損害を与える」という意味で使われますが、deleteriousの方がより深刻な、または長期的な悪影響を強調する傾向があります。detrimentalはより一般的な文脈で「~にとって不利な」といったニュアンスで使われることが多いです。
deleteriousとperniciousも共に「有害な」という意味ですが、perniciousは特に「目に見えにくい形で徐々に害をもたらす、陰湿な」というニュアンスが強いです。deleteriousは直接的・間接的問わず害を指します。
派生語
語源
📚 ラテン語の "dēlētērius"(傷つける、有害な)に由来し、"dēlēre"(破壊する)という動詞から派生しました。英語には17世紀に導入され、当初は医学や科学の分野で使われることが多かった、非常にフォーマルな単語です。
学習のコツ
- 💡「有害な」を意味するフォーマルでアカデミックな単語として覚えましょう。
- 💡「deleterious effect/impact/consequences」のようにコロケーションで覚えると効果的です。
- 💡ラテン語の語源「死、破壊」と結びつけると、単語の意味を思い出しやすくなります。
- 💡日常会話では"harmful"や"bad"を使う方が自然です。
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