意味
有害な、損害を与える、危害を加える、不当な
発音
/ɪnˈdʒʊərɪəs/
inJURious
💡 強勢は「ジュア」の部分に置きます。日本語の「インジュリアス」とは異なり、「ジュア」の部分を強く、長く発音する意識が重要です。「r」の音は舌を巻くように発音し、日本語のラ行とは異なるので注意しましょう。
例文
Too much sun is injurious.
日光浴のしすぎは有害です。
Fast food can be injurious.
ファストフードは害になることがあります。
Loud noise is injurious to ears.
大音量は耳に有害です。
Lack of sleep is injurious.
寝不足は体に良くないです。
Bad habits are injurious to health.
悪い習慣は健康に有害です。
This drug is injurious if misused.
この薬は誤用すると有害です。
His actions were injurious to the firm.
彼の行動は会社に損害を与えました。
Data leaks are injurious to trust.
データ漏洩は信頼を損ないます。
Smoking is injurious to health.
喫煙は健康に有害です。
Such laws are injurious to privacy.
そのような法律はプライバシーを侵害します。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝通常、`injurious to [something]` の形で用いられ、何に対して有害であるかを示します。
- 📝「be injurious to health」のように、健康や福祉、評判など、抽象的な概念と結びつくことが多いです。
- 📝感情を害する意味合いで用いられることもありますが、その場合もフォーマルな響きがあります。
使用情報
よくある間違い
injuriousは一般的に`injurious to ~`の形で用いられ、身体や健康、権利などに深刻な害を与える意味合いが強いです。単に「~にとって悪い」という場合はharmfulがより適切です。
類似スペル単語との違い
harmfulは「害のある、有害な」という一般的な意味で、より広い範囲の状況や物事に対して使われます。例えば、「harmful chemicals(有害な化学物質)」など。injuriousはよりフォーマルで、身体や健康、権利、評判などに対して「深刻な損害を与える」「害を及ぼす」というニュアンスが強く、しばしば「injurious to ~」の形で用いられます。
detrimentalも「有害な、不利益な」という意味ですが、injuriousと同様にややフォーマルな言葉です。detrimentalは特に、何かの成功、進歩、福祉などに悪影響を及ぼす場合に使われることが多いです。injuriousは肉体的・精神的な害や法的損害により焦点を当てる傾向があります。
派生語
語源
📚 「injurious」は、ラテン語の「iniuriosus」(不正な、不当な)に由来します。これは「iniuria」(不法、不正、損害)から来ており、「in-」(否定)と「ius」(法、権利)が合わさったものです。元々は「正しくない」「不法な」といった意味合いが強く、そこから「損害を与える」「害になる」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「injurious to 〜」の形で覚えると使いやすいです。
- 💡健康や法律、環境問題など、フォーマルな文脈でよく使われます。
- 💡「harmful」よりも堅い表現であることを意識しましょう。
- 💡長期的な、または深刻な悪影響を示す際に用いられます。
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