意味
(金銭などを)だまし取った、欺いた(過去形);だまし取られた、詐欺にあった(過去分詞)
発音
/dɪˈfrɔːdɪd/
deFRAUDed
💡 「ディフロオーディッド」のように発音します。第2音節の「FRAUD」を最も強く発音し、口を大きく開けて「オー」の音を明確に出しましょう。最後の「-ed」は弱く「ィッド」と軽く発音します。
例文
Many customers felt defrauded.
多くの顧客はだまされたと感じました。
Victims were defrauded significantly.
被害者たちはかなりの額をだまされました。
He was defrauded last year.
彼は昨年、詐欺にあいました。
People were defrauded by the scheme.
人々はその計画でだまされました。
She defrauded her own family.
彼女は自分の家族をだましました。
He defrauded investors of millions.
彼は何百万ドルもの投資家をだまし取りました。
The company was defrauded by him.
その会社は彼にだまされました。
Funds were defrauded from the account.
口座から資金がだまし取られました。
They defrauded the elderly of savings.
彼らは高齢者から貯蓄をだまし取りました。
They successfully defrauded the system.
彼らはシステムをうまく欺きました。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝「defraud」は他動詞であり、目的語を直接とります。
- 📝「defraud A of B」の形で「AからBをだまし取る」という意味で使われることが多いです。
- 📝受動態では「be defrauded of B」という形で「Bをだまし取られる」となります。
使用情報
よくある間違い
「defraud」は、誰かから何かをだまし取る際に「defraud 人 of 物」の形で使われることが一般的です。「from」を使うと不自然に聞こえます。
類似スペル単語との違い
「cheat」はより広範な意味で「だます」「不正をする」という一般的な行為を指します。試験でのカンニングやゲームでのずるなど、金銭が絡まない場合にも使われます。一方、「defraud」は特に金銭や財産を不正にだまし取る行為に限定されます。
「swindle」も「defraud」と同様に金銭などをだまし取る意味ですが、「swindle」は巧妙な手口や策略を用いてだまし取るニュアンスが強いです。大規模な詐欺事件で使われることが多い点で「defraud」と似ていますが、「swindle」は特にその手口の巧妙さに焦点を当てます。
「scam」は口語的で、特にインターネットや電話などを用いた詐欺や、組織的なだまし行為を指します。計画的な詐欺という意味では「defraud」と重なりますが、「scam」はよりカジュアルな表現で、広範な不正行為に対して使われます。「defraud」はよりフォーマルな文脈や法律用語で使われる傾向があります。
派生語
語源
📚 「defraud」はラテン語の「defraudare」に由来し、「de-」(〜から離れて)と「fraus」(詐欺、欺瞞)が合わさった言葉です。元々は「(人から何かを)取り去る、騙し取る」という意味合いがありました。
学習のコツ
- 💡「defraud」は、特に金銭や財産などを不正にだまし取る行為を指す動詞です。
- 💡「defraud 人 of 物」という形で「人から物をだまし取る」という意味になることを覚えておきましょう。
- 💡受動態で「be defrauded of 物」(物をだまし取られる)という表現もよく使われます。
- 💡詐欺や不正行為に関する文脈で多く登場します。
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