fraud

/frɔːd/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス法律社会問題金融

意味

名詞

詐欺、不正行為、ペテン

名詞

詐欺師、ペテン師、偽物

発音

/frɔːd/

FRAUD

💡 「F」は上の歯で下唇を軽く噛んで息を出す音です。日本語の「フ」にならないように注意しましょう。「R」は舌をどこにもつけずに発音し、「O」は「オー」と長く伸ばすような音です。全体を強く発音してください。

例文

He committed fraud.

カジュアル

彼は詐欺を働きました。

It was a clear fraud.

カジュアル

それは明白な詐欺でした。

Avoid online fraud.

カジュアル

オンライン詐欺に気をつけましょう。

Report any fraud.

カジュアル

どんな詐欺も報告してください。

Stop this kind of fraud.

カジュアル

このような詐欺をやめてください。

He's a complete fraud.

カジュアル

彼は完全な詐欺師です。

This company faced fraud charges.

ビジネス

この会社は詐欺容疑に直面しました。

Prevent credit card fraud.

ビジネス

クレジットカード詐欺を防ぎます。

Detecting fraud is key.

ビジネス

詐欺の検知が鍵です。

The case involved tax fraud.

フォーマル

その事件は脱税詐欺を含んでいました。

変形一覧

名詞

複数形:frauds

文法的注意点

  • 📝「fraud」は可算名詞として「複数の詐欺事件」や「詐欺師たち」を指す場合と、不可算名詞として「詐欺行為全般」を指す場合があります。
  • 📝「a fraud」のように冠詞をつけて「一人の詐欺師」や「一つの詐欺行為」を指すこともあります。
  • 📝通常、動詞としては使わず、「commit fraud」や「be involved in fraud」といった形で用います。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
ビジネス法律金融IT・技術社会問題ニュース教育

よくある間違い

He frauded the company.
He committed fraud against the company.

fraudは通常名詞として使われ、「詐欺を行う」という動詞の意味ではcommit fraudやdefraudを使うのが一般的です。fraudを直接動詞として使うのは間違いです。

類似スペル単語との違い

fraught

fraudは「詐欺、不正」という意味の名詞ですが、fraughtは「不安な、心配な」という意味の形容詞です。発音もスペルも似ていますが、全く異なる単語なので混同しないようにしましょう。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
fraus (欺瞞、詐欺、損害)

📚 ラテン語の「fraus」に由来し、「欺瞞」や「損害」といった広い意味で用いられていました。古フランス語を経て英語に入り、現代のように「詐欺行為」や「詐欺師」を指すようになりました。

学習のコツ

  • 💡「fraud」は可算名詞としても不可算名詞としても使われることに注意しましょう。
  • 💡「詐欺師」という意味で使う場合は可算名詞となり、複数形は「frauds」になります。
  • 💡「詐欺行為」という意味では不可算名詞として扱われることもあります。
  • 💡「commit fraud」で「詐欺を働く」という動詞句として覚えると良いでしょう。
  • 💡形容詞形の「fraudulent」と混同しないようにしましょう。

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