意味
公然と非難する、けなす、酷評する
発音
/dɪˈkraɪ/
deCRY
💡 第2音節の「-cry」を強く発音します。最初の「de-」は弱く「ディ」のように発音し、続く「cry」は口をしっかり開けて「クライ」と発音するのがコツです。日本語の「デクライ」とは異なり、アクセントは後ろに来ます。
例文
They decry the poor service.
彼らはそのひどいサービスを非難します。
Don't decry his sincere efforts.
彼の真摯な努力をけなさないでください。
She decries lazy work attitudes.
彼女は怠惰な仕事の態度を非難します。
People decry injustice everywhere.
人々は至る所で不正を非難します。
We decry pollution's severe effects.
私たちは深刻な汚染の影響を非難します。
Many decry the new policy.
多くの人が新政策を非難します。
Experts decry the market slump.
専門家は市場の低迷を非難します。
The report decries management failure.
その報告書は経営の失敗を非難しています。
Activists decry human rights abuses.
活動家は人権侵害を非難します。
Critics decry the film's message.
批評家はその映画のメッセージを酷評します。
変形一覧
文法的注意点
- 📝decryは他動詞なので、常に目的語を伴って「〜を非難する」という意味で使われます。
- 📝主に堅い表現で、ある行為や状況、意見などに対して公然と異議を唱える際に用いられます。
使用情報
よくある間違い
decryは公的な場や深刻な問題に対して使われる強い非難の言葉です。個人的な意見や好み、カジュアルな状況で使うと不自然で大げさに聞こえてしまいます。より日常的な表現を使いましょう。
類似スペル単語との違い
decryは「公然と非難する」という意味の動詞ですが、descryは「遠方から見つける、発見する」という意味の動詞です。スペルは似ていますが、発音も意味も全く異なるため混同しないように注意が必要です。descryの発音は /dɪˈskraɪ/ となります。
派生語
語源
📚 この単語は古フランス語の 'decrier'(価値を下げる、非難する)に由来します。元々は、貨幣の価値を公式に引き下げる行為を指していましたが、後に公衆の面前で何かを強く非難する、けなすという一般的な意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「公然と、強く非難する」というニュアンスを理解すると、適切な文脈で使いやすくなります。
- 💡主にニュース記事や公式な声明、学術論文など、フォーマルな文書でよく見かけます。
- 💡類似語の 'criticize' よりも、より強く、公的な非難の意味合いが強いことを意識しましょう。
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