熱弁をふるう、力説する、朗読する、非難する
/dɪˈkleɪm/
deCLAIM
💡 「ディクレィム」に近い発音ですが、二つ目の音節「kleɪm」を強く発音します。「クレーム」の「ク」は喉の奥から出すようなイメージで、日本語の「クレーム」とは少し異なります。舌を上あごに近づけてから離すことで、より自然な発音になります。
Don't declaim in front.
人前で大声で話さないでください。
He likes to declaim aloud.
彼は大声で朗読するのが好きです。
She will declaim the speech.
彼女はその演説を朗読します。
They declaimed with passion.
彼らは情熱的に演説しました。
He can declaim fluently.
彼は流暢に演説できます。
She declaims every morning.
彼女は毎朝朗読します。
The CEO will declaim our vision.
CEOは私たちのビジョンを力説します。
She declaimed the new policy.
彼女は新しい方針を力説しました。
He will declaim the poem.
彼は詩を朗読するでしょう。
They declaimed against injustice.
彼らは不正に強く抗議しました。
"declaim"は「感情を込めて力強く述べる、演説する」といった意味合いが強く、単に意見を述べる日常的な場面で使うと不自然になります。より強い感情や形式ばった状況で使うべきです。
"declaim"は「感情を込めて力強く演説する、朗読する、非難する」という個人的な表現や熱弁に焦点を当てるのに対し、"proclaim"は「公式に宣言する、公表する」といった客観的で公衆に向けた発表の意味合いが強いです。例:王が新法を"proclaim"する。
"declaim"はより長く、構成された演説や朗読を指すのに対し、"exclaim"は「感情的に叫ぶ、短く発言する、感嘆の声を上げる」といった突発的で短い発言を指します。例:驚いて"exclaim"する。
"declaim"は「詩や文章を感情豊かに、または演劇的に朗読する」というニュアンスが強いですが、"recite"は「暗唱する、記憶しているものを述べる」といった、より機械的な朗読や暗唱を指す場合があります。両者とも朗読の意味を含みますが、感情表現の度合いに差があります。
📚 ラテン語の "declamare" に由来し、「大声で話す、演説する」という意味がありました。元々は雄弁術の練習として行われていた行為を指すことが多く、現代でもそのニュアンスが残っています。劇的な表現や公式な場面で使われることが多いです。
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