意味
ざっとした、急ぎの、表面的な、生半可な
発音
/ˈkɜːrsəri/
CURsory
💡 最初の音節「カー」を強く発音します。中央の「r」は舌を巻くようなR音で、日本語の「ル」とは異なります。最後の「y」は「イ」というより、弱く「ア」に近い発音になります。
例文
She gave the report a cursory glance.
彼女は報告書にざっと目を通しました。
He made a cursory effort to help.
彼は手助けに生半可な努力をしました。
Her response was quite cursory.
彼女の返答はかなりぞんざいでした。
The inspection was rather cursory.
その検査はかなりおざなりでした。
He offered a cursory apology.
彼は形だけの謝罪をしました。
This cursory check isn't sufficient.
このおざなりな確認では不十分です。
The initial survey was cursory.
初期調査はざっとしたものでした。
A cursory look at the data was enough.
データへのざっとした確認で十分でした。
We need more than a cursory review.
私たちは表面的な見直し以上のものが必要です。
Do not provide a cursory analysis.
おざなりな分析はしないでください。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝形容詞なので、名詞の前に置いて修飾するか、be動詞などの補語として使用します(例: The report was cursory.)。
使用情報
よくある間違い
cursoryは「急いで表面的な、おざなりな」という意味で、態度や返答の「ぶっきらぼうさ」にはcurtを使います。スペルが似ているため混同しやすいです。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 16世紀に英語に入った語で、ラテン語の「cursorius」(走者の、急ぎの)が起源です。「走る」という語根から、「急いで行われる、表面的な」といった意味合いに発展しました。
学習のコツ
- 💡「急いでサッと」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 💡名詞の前に置いて「ざっとした〜」という意味で使われることが多いです。
- 💡glance (一見)、look (見る)、examination (検査) といった単語と組み合わせて使われるコロケーションを覚えると応用しやすいです。
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