corroborating testimony
発音
/kəˈrɒbəˌreɪtɪŋ ˈtɛstɪˌmoʊni/
kə-ROB-ə-ray-ting TES-ti-moh-ni
💡 「コラァロベレイティング」のように、'r'の音を意識して発音しましょう。特に「ロブ」と「テスティ」にアクセントを置くと自然です。
使用情報
構成単語
意味
裏付け証言、補強証言。他の証拠や発言の信憑性を高めるための証言や証拠。
"Testimony or evidence that supports or confirms other evidence or statements, strengthening their credibility or validity, often used in legal, investigative, or academic contexts."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、主に法律、調査、ジャーナリズム、学術研究といった非常にフォーマルで専門的な文脈で使用されます。日常会話で耳にすることはほとんどなく、使うと不自然に聞こえます。客観的な事実や追加情報に基づいて、既にある情報や主張の真実性・正確性を「裏付ける」「補強する」という厳密な意味合いを持ちます。発言者の意見や感情ではなく、事実に基づいた証拠が求められる状況で用いられ、その証言の客観性と信頼性が非常に重要視されます。ネイティブスピーカーは、この言葉を聞くと、法廷ドラマやニュースの調査報道などを連想し、専門的な議論が交わされている状況だと認識します。
例文
The detective searched for corroborating testimony from other witnesses.
刑事は他の証人からの裏付け証言を探しました。
Without corroborating testimony, the defense lawyer argued the accusation was baseless.
裏付け証言がなければ、弁護士はその告発には根拠がないと主張しました。
The journalist needed corroborating testimony from multiple sources to publish the sensitive report.
そのジャーナリストは、機密性の高いレポートを公表するために、複数の情報源からの裏付け証言を必要としました。
Her account of the incident was strengthened by corroborating testimony from her colleague.
彼女の事件に関する説明は、同僚からの裏付け証言によって強化されました。
The prosecutor presented detailed corroborating testimony to support the victim's claim.
検察官は、被害者の主張を裏付ける詳細な証言を提示しました。
Obtaining corroborating testimony is crucial for the success of any legal case.
どんな訴訟においても、裏付け証言を得ることは極めて重要です。
The committee's findings were based on extensive research and corroborating testimony from various experts.
委員会の調査結果は、広範な研究と様々な専門家からの裏付け証言に基づいています。
We need to gather more corroborating testimony before proceeding with the official complaint.
公式な苦情を進める前に、さらに裏付け証言を集める必要があります。
The judge specifically requested corroborating testimony to verify the defendant's alibi.
裁判官は被告のアリバイを検証するため、特に裏付け証言を求めました。
Several historical documents served as corroborating testimony for the ancient legend.
いくつかの歴史的文書が、その古代の伝説の裏付け証言となりました。
類似表現との違い
「supporting evidence」は「裏付けとなる証拠」全般を指し、証言に限らず物的証拠や文書なども含むため、より広範な意味合いで使われます。「corroborating testimony」は「証言」に特化しており、より専門的・限定的な表現です。フォーマル度は同程度か、「corroborating testimony」の方がわずかに高いです。
「confirmatory statement」は「確認の声明」や「確認の陳述」を意味し、既存の情報を単に確認する意味合いが強いです。一方、「corroborating testimony」は、既存の証言や主張の信憑性を高めるために、追加的・独立的な証拠として提供される「裏付け」に重きを置いています。
「corroborative evidence」は「裏付けとなる証拠」全般を指し、「corroborating testimony」が「証言」に限定されるのに対し、「evidence（証拠）」というより広い範囲をカバーします。法律用語としては「corroborative evidence」も頻繁に使われます。
よくある間違い
「corroborating」は「裏付けとなる」という形容詞の役割を果たす現在分詞です。「corroborate testimony」のように動詞と名詞を直接並べると不自然です。動詞として使う場合は "corroborate the testimony" のように動詞として使います。
「confirming testimony」も意味は通じますが、「corroborating testimony」が持つ「（独立した証拠で）裏付ける、補強する」という法的・厳密なニュアンスは弱まります。「confirming」は単に「確認する」というニュアンスが強いです。
学習のコツ
- 💡法律や調査、学術論文など、信頼性が重視される専門的な文脈でのみ使用しましょう。
- 💡日常会話では「supporting evidence」や「proof」など、より一般的な言葉で言い換えるのが適切です。
- 💡動詞「corroborate（裏付ける、補強する）」と一緒に覚えておくと、理解が深まります。
対話例
企業内での不正調査
A:
We have one witness's statement regarding the financial misconduct.
我々には、金融不正に関する一人の証人の供述があります。
B:
That's a start, but we desperately need corroborating testimony to build a strong case.
それは始まりにすぎませんが、強力な訴訟を構築するためには、裏付け証言がどうしても必要です。
法廷での弁論
A:
Your Honor, the prosecution's case rests solely on circumstantial evidence.
裁判長、検察側の主張は状況証拠のみに基づいています。
B:
Indeed. The defense awaits any corroborating testimony that links my client to the crime.
その通りです。弁護側は、私の依頼人をその犯罪に結びつける裏付け証言を待っています。
Memorizeアプリで効率的に学習
corroborating testimony を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。