正しさ、正確さ、的確さ
(道徳的・社会的規範の)適切さ、上品さ
/kəˈrɛktnəs/
coRRECTness
💡 「コレクトネス」のように発音しがちですが、最初の「コ」は弱く「カ」に近い音(シュワ音)になり、2番目の「-rect-」に最も強いアクセントを置きます。最後の「-ness」は軽く添えるように発音し、日本語の「ス」のように母音をつけないよう注意しましょう。
Check for spelling correctness.
スペルの正しさを確認してください。
Her answer showed correctness.
彼女の答えは正確さを示しました。
We need more correctness here.
ここではもっと正確さが必要です。
Ensure data correctness always.
常にデータの正確性を確保してください。
He valued correctness in reports.
彼は報告書の正確さを重視しました。
Its correctness is beyond doubt.
その正しさは疑いの余地がありません。
Data correctness is vital for analysis.
データ精度は分析に不可欠です。
We ensure factual correctness in all reports.
全ての報告書で事実の正確性を保証します。
The correctness of his theory was undeniable.
彼の理論の正しさは否定できなかった。
Political correctness guides public discourse.
政治的正しさが公共の議論を導きます。
correctnessが「正しいこと」「間違いがないこと」全般を指すのに対し、accuracyは「測定値やデータが真の値にどれだけ近いか」という精密さや厳密さに重点を置きます。例えば、計算結果の正確さを強調する際に使われます。
accuracyと意味が近いですが、precisionは「繰り返し測定を行った際に、得られた値がどれだけ互いに近いか」という再現性や一貫性に焦点を当てます。厳密な科学や技術の分野でよく区別されます。
correctnessが客観的な事実や規則に対する「正しさ」を指すのに対し、rightnessはより道徳的、倫理的な観点からの「正しさ」や「妥当性」を指す傾向があります。
📚 「correct」はラテン語の「corrigere」(完全にまっすぐにする、修正する)に由来し、中英語を経て「正しい」という意味になりました。それに名詞化の接尾辞「-ness」がついて「正しさ」という意味を持つようになりました。
correctness を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。