意味
正しく、正確に、適切に
発音
/kəˈrɛktli/
coRRECTly
💡 「correctly」は、第2音節の「rect」に最も強いアクセントがあります。最初の「co」は軽く「カ」のように、最後の「ly」は「リー」と発音します。日本人が間違えやすいのは、「R」の音を強調しすぎず、口を横に広げすぎないようにすることです。「コレクトリー」ではなく、少し唇を丸めるように発音すると自然に聞こえます。
例文
She spelled it correctly.
彼女はそれを正しく綴りました。
You solved the puzzle correctly.
あなたはパズルを正しく解きました。
I guessed the answer correctly.
私は答えを正しく推測しました。
He answered all questions correctly.
彼はすべての質問に正しく答えました。
Can you read this correctly?
これを正しく読めますか?
You said my name correctly.
あなたは私の名前を正しく言いました。
Ensure data is entered correctly.
データが正しく入力されているか確認してください。
Please follow instructions correctly.
指示に正しく従ってください。
He correctly identified the cause.
彼は原因を正確に特定しました。
State your facts correctly.
事実を正しく述べてください。
文法的注意点
- 📝「correctly」は副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 📝文頭、動詞の前、文末など、文中の様々な位置で使用できます。
- 📝一般的に、修飾する動詞の直後に置かれることが多いですが、文脈によっては柔軟な位置に配置されます。
使用情報
よくある間違い
動詞「did」を修飾する場合は副詞の「correctly」を使います。形容詞の「correct」は名詞を修飾するか、be動詞の補語として使われます。
「正しく行われる」のように動詞の過去分詞を修飾する場合も、副詞の「correctly」を使います。形容詞の「correct」は動詞を直接修飾できません。
類似スペル単語との違い
「correctly」は「誤りなく、規則に沿って正しい」というニュアンスが強いのに対し、「accurately」は「事実や基準にぴったり合致して正確である」というニュアンスが強いです。どちらも「正確に」という意味で使えますが、文脈によって使い分けられます。
「correctly」は「間違いなく、正解であること」に焦点を当てますが、「properly」は「適切に、ふさわしく、きちんとした方法で」という意味合いが強く、マナーや手順の適合性を強調します。例えば、道具を「正しく(correctly)使う」と「適切に(properly)使う」では少しニュアンスが異なります。
派生語
語源
📚 「correctly」は、ラテン語の「corrigere」(修正する、まっすぐにする)に由来する「correctus」(正しい)に、英語で副詞を作る接尾辞「-ly」が付いたものです。この語源は、「誤りのない状態にする」という単語本来の意味をよく表しています。
学習のコツ
- 💡「正しく〜する」と動詞を修飾する際は、必ず副詞の-ly形を使います。
- 💡形容詞の「correct」と副詞の「correctly」の品詞の違いを意識しましょう。
- 💡「正確に」という意味合いも強いので、「just right」よりも客観的な正確さを表す場合に使われます。
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