意味
名詞
必然的結果、当然の帰結、論理的な推論、系(数学や論理学において、証明済みの定理から直接導かれる命題)
発音
/ˈkɔːrəleri/
co-ROL-la-ry
💡 「コローラリー」と発音し、二番目の「ロー(ROL)」の部分を強く発音します。日本人が苦手としがちな/r/の音と、曖昧母音の/ə/に注意しましょう。最後の-ryは「リー」ではなく、軽く「リィ」と発音するイメージです。
例文
Lower sales are a corollary.
売上減は当然の結果です。
His success was a corollary.
彼の成功は当然の帰結でした。
This is a direct corollary.
これは直接的な結果です。
A pay cut is a corollary.
給与カットは当然の結果です。
Growth brings its corollaries.
成長はそれなりの結果をもたらします。
Less demand is a corollary.
需要減は必然的な結果です。
This conclusion is a clear corollary.
この結論は明確な系です。
Justice is a corollary of law.
正義は法の必然的結果です。
The theorem's corollary is true.
その定理の系は真です。
変形一覧
名詞
複数形:corollaries
文法的注意点
- 📝corollaryは可算名詞なので、単数の場合はa/anを付けたり、複数形(corollaries)にしたりします。
- 📝「〜の必然的結果」と言う場合は、前置詞 of を伴うことが多いです。(例: a corollary of the decision)
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス科学法律教育専門書論文
語源
由来:ラテン語、中期英語
語根:
corolla (小さい冠、花冠)corollarium (贈り物の報酬、追加)
📚 ラテン語の「corollarium」は「追加の贈り物」を意味し、それが後に「(本質的なものへの)追加」を経て「必然的な結果」や「系」という意味へと発展しました。数学で「定理の系」として使われるのはこの流れを汲んでいます。
学習のコツ
- 💡主に書き言葉や学術的な文脈で使われる単語です。
- 💡「〜の当然の帰結」と言う場合、a corollary of 〜という形でよく使われます。
- 💡「結果」という意味ではありますが、単なる結果ではなく、論理的・必然的に導かれる結果というニュアンスを理解しましょう。
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