気心の知れた、気の合う、相性の良い、快適な、心地よい
/kənˈdʒiːniəl/
conGEenial
💡 この単語は「コンジーニアル」のように、2音節目の「-gen-」(ジー)に一番強いアクセントを置きます。最後の「-al」は「アル」としっかり発音せず、曖昧母音で軽く「オル」のように繋げるのが自然です。日本人が間違いやすいのは、全体を平坦に発音してしまうことですので、アクセントを意識しましょう。
He found a congenial partner.
彼は気の合うパートナーを見つけました。
The atmosphere was very congenial.
その雰囲気はとても快適でした。
She has a congenial personality.
彼女は相性の良い性格をしています。
We had a congenial chat.
私たちは気兼ねなくおしゃべりしました。
His nature is quite congenial.
彼の気質はかなり穏やかです。
They share a congenial relationship.
彼らは良好な関係を共有しています。
This is a congenial meeting spot.
ここは心地よい待ち合わせ場所です。
It was a congenial working environment.
それは快適な職場環境でした。
The team formed a congenial bond.
そのチームは良い関係を築きました。
A congenial spirit is truly valued.
気心の合う精神は本当に評価されます。
genialも形容詞ですが、「陽気な、愛想の良い、親切な」といった、人の性格そのものの明るさや暖かさを表します。一方、congenialは「気心の合う、相性の良い」と、主に人や環境との「調和」や「適合性」に焦点を当てます。例えば、a genial host(愛想の良い主人)と a congenial atmosphere(心地よい雰囲気)のように使い分けられます。
agreeableも「感じの良い、快適な」という意味でcongenialと似ていますが、agreeableはより一般的な「好ましい」というニュアンスが強いです。congenialは、特に人との関係性や環境が「性格や好みに合っていて心地よい」という、より個人的な適合性を強調します。
📚 ラテン語の'genialis'は「出生に関する、出生の守護霊(genius)に関する」という意味で、それが転じて「快活な、愉快な」という意味も持つようになりました。接頭辞の'con-'(共に)と合わさることで、「共に同じ気質を持つ、気が合う」という意味合いが生まれました。
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