意味
最終的な判断、結論、結末、締めくくり、結論として導き出された事柄
発音
/kənˈkluːʒənz/
conCLUsions
💡 「con-」は「カン」に近い発音、「-clu-」は「クルー」と強めに発音し、Lの音をしっかり舌先を上前歯の裏に当てて出します。「-sions」は「ジョンズ」と濁る音です。日本人には「クルー」の部分の強勢と「ジョンズ」の摩擦音が難しいかもしれません。
例文
All our conclusions were wrong.
私たちの結論はすべて間違いでした。
We reached our own conclusions.
私たちは独自の結論に達しました。
Avoid jumping to hasty conclusions.
早まった結論を避けてください。
What are your final conclusions?
あなたの最終的な結論は何ですか?
Do not draw rash conclusions.
軽率な結論を出さないでください。
The debate ended without conclusions.
討論は結論なしに終わりました。
The report’s conclusions are clear.
レポートの結論は明確です。
Let's summarize our conclusions now.
今、結論をまとめましょう。
His conclusions lack strong evidence.
彼の結論には強力な証拠が不足しています。
These conclusions need further study.
これらの結論はさらなる研究を要します。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝conclusionsは可算名詞であるconclusionの複数形です。単数形で「一つの結論」を指す場合は 'a conclusion' となります。
- 📝「〜からの結論」という場合は 'conclusions from...'、「〜に至る結論」という場合は 'conclusions to...' のように、前置詞と組み合わせて使われます。
使用情報
よくある間違い
「結論」が1つの場合は単数形 'conclusion' を使います。'conclusions' は複数の結論がある場合や、一般的に「結論部」といった意味合いで使われます。
類似スペル単語との違い
conclusionsは議論や推論の最終的な結果や判断を指し、その思考過程の終着点を含みます。一方、summaryは内容の要点を簡潔にまとめたもので、必ずしも最終的な判断を含むとは限りません。例えば、本や映画のsummaryはあっても、conclusionはないことがあります。
派生語
語源
📚 ラテン語の動詞「concludere」(完全に閉じる、終える)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「終わり」「完結」を意味しましたが、次第に議論や推論の「最終的な判断」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「draw conclusions」や「reach conclusions」のように、どの動詞と組み合わせて使われるかを覚えておくと、自然な英語表現が身につきます。
- 💡「jump to conclusions」(早まった結論を出す)というイディオムも頻繁に使われるので、一緒に覚えましょう。
- 💡論文やレポートの「結論」の章を指す場合にも 'Conclusions' と複数形で使われることが多いです。
Memorizeアプリで効率的に学習
conclusions を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。