compare with
発音
/kəmˈpɛər wɪθ/
comPARE WITH
💡 「compare」は「ペア」の部分を強く発音し、「with」は軽く添えるように発音します。全体としては「コンペアー・ウィズ」のように聞こえます。
使用情報
構成単語
意味
（類似点や相違点を見つけるために）〜と比較する、〜と比べる
"To examine two or more things to find the similarities or differences between them, often focusing on their characteristics, qualities, or performance."
💡 ニュアンス・使い方
「compare with」は、二つ以上のものや人を並べて、それぞれの特徴、性質、性能、データなどを詳細に比較し、類似点や相違点、優劣などを客観的に評価する際に使われます。ビジネスでの競合分析、製品のスペック比較、学術的な研究でのデータ分析など、分析的・評価的な文脈で頻繁に用いられます。日常会話からフォーマルな文書まで幅広く使える一般的な表現です。しばしば、どちらか一方が「より優れている」「劣っている」といった判断を導き出すために使われます。
例文
Don't compare yourself with others; focus on your own progress.
自分を他人と比較しないで、自分の進歩に集中しなさい。
I compared the prices of two different brands of coffee.
コーヒーの2つの異なるブランドの価格を比較しました。
How does this new phone compare with your old one?
この新しい電話はあなたの古い電話と比べてどうですか？
He likes to compare his test scores with his friends'.
彼は自分のテストの点数を友達のものと比較したがります。
The new movie is hard to compare with the classic original.
新作映画は古典的なオリジナルと比較するのは難しいです。
We need to compare our sales figures with those of our competitors.
競合他社の売上高と比較する必要があります。
Let's compare the efficiency of these two marketing strategies.
これら2つのマーケティング戦略の効率を比較してみましょう。
When we compare the two proposals, proposal B seems more feasible.
2つの提案を比較すると、提案Bの方がより実現可能性が高いようです。
The study aimed to compare the effects of two different medications on patients.
その研究は、2種類の異なる薬剤が患者に与える影響を比較することを目的としていました。
It is important to compare the current data with historical trends.
現在のデータを過去の傾向と比較することが重要です。
類似表現との違い
「compare with」が主に類似点や相違点を見つけるために客観的に比較するのに対し、「compare to」は、あるものを別のものになぞらえたり、比喩的に同一視したりする際に使われることが多いです。例えば、「人生を旅になぞらえる」のように、質的に異なるものを例えとして比較する際に用います。
「compare with」が類似点と相違点の両方に注目するのに対し、「contrast with」は主に二つのものの「違い」や「対照」を強調する際に使われます。対比させることで、それぞれの特徴を際立たせる意図が強く、違いに焦点を当てる場合により適しています。
よくある間違い
「違いを見つけるために比較する」場合は「compare with」を使うのが適切です。「compare to」は「〜にたとえる」というニュアンスが強いです。
「〜と比較する」という一般的な意味では「compare with」が最も自然です。「compare against」も使われることがありますが、「〜と対決する」のような競争的なニュアンスを含むことがあります。
学習のコツ
- 💡「compare with」は、客観的に類似点や相違点を探す比較に使うと覚えましょう。
- 💡「compare to」は「〜になぞらえる、〜に例える」という比喩的な意味で使われることが多いので、混同しないように区別して覚えると良いでしょう。
- 💡ビジネスシーンでの競合分析、製品比較、データ分析などで頻出する表現です。
- 💡比較対象が複数ある場合も「compare A with B and C」のように用いることができます。
対話例
新しいスマートフォンを選ぶ際の友人同士の会話
A:
I'm thinking about buying a new smartphone. Which one should I get, the X1 or the Y2?
新しいスマートフォンを買おうと思ってるんだけど、X1とY2、どっちにしようかな？
B:
Hmm, if you compare the X1 with the Y2, the X1 generally has a better camera, but the Y2 often offers a longer battery life.
うーん、X1をY2と比較すると、X1は一般的にカメラが良いけど、Y2はバッテリーの持ちが良いことが多いね。
会議での製品性能に関する報告
A:
How does our new product's performance compare with that of our main competitor?
当社の新製品の性能は、主要な競合製品と比較してどうですか？
B:
When we compare our product with theirs, we find that ours shows superior processing speed and durability.
当社の製品を彼らのものと比較すると、当社の製品の方が処理速度と耐久性に優れていることがわかりました。
Memorizeアプリで効率的に学習
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