compete with

コロケーション英検準2級B1TOEIC ★★★TOEIC 600点目標

発音

/kəmˈpiːt wɪð/

comPETE with

💡 「コンピート ウィズ」のように発音し、「ピート」の部分を強く、長く発音します。withは「ウィズ」と濁る音が一般的で、力を入れずに軽く発音されることが多いです。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育スポーツIT・技術金融政治・国際関係

構成単語

意味

(人や組織、商品などが)他の人や組織、商品などと優劣を競う、または対抗する。特定の目標や市場シェア、資源などを巡って争う。

"To strive to gain or win something by defeating or establishing superiority over others; to contend with a rival or rivals for a particular goal, position, or market share."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、主に「誰(何)を相手に競うか」を示す際に用いられます。競争の対象(例:賞、市場シェア)を示す場合は 'compete for' を使います。ビジネスシーンでは市場競争や競合他社との関係を語る際によく使われ、スポーツや日常会話でも、友人や家族との軽微な競争、あるいは能力の比較など、幅広い文脈で自然に用いられます。フォーマル度合いはニュートラルで、どのような場面でも違和感なく使用できます。ネイティブスピーカーにとっては非常に一般的な表現で、特定の感情的な響きはなく、客観的な競争状況を表現する際に重宝されます。

例文

I love to compete with my brother in video games.

カジュアル

私はビデオゲームで兄と競争するのが大好きです。

Our kids always compete with each other for attention.

カジュアル

うちの子たちはいつも注目を集めようと競い合っています。

It's hard to compete with local restaurants when you're a new cafe.

カジュアル

新しいカフェだと地元のレストランと競争するのは難しいです。

Don't try to compete with me when it comes to eating.

カジュアル

食べることに関しては、私と競争しようとしないでください。

She always tries to compete with her classmates for the best grades.

カジュアル

彼女はいつもクラスメイトと最高の成績を競い合おうとします。

Our company needs to innovate to compete with larger corporations.

ビジネス

当社は大手企業と競争するために革新が必要です。

They are struggling to compete with cheaper imported products.

ビジネス

彼らは安価な輸入品と競争するのに苦労しています。

We need a better strategy to compete with our main rival in the market.

ビジネス

市場で主要な競合他社と競争するためには、より良い戦略が必要です。

The nation's economy must evolve to effectively compete with global market forces.

フォーマル

国家経済は、世界の市場勢力と効果的に競争するために進化しなければなりません。

Academic institutions often compete with each other for prestigious research grants.

フォーマル

学術機関はしばしば、名誉ある研究助成金のために互いに競い合います。

類似表現との違い

「against」を使うと、より直接的な敵対関係や対立のニュアンスが強まります。「with」が単に「~と」という比較対象や競争相手を示すのに対し、「against」は「~に敵対して」「~を相手に」という、より強い対抗意識や競争の厳しさを強調する傾向があります。

vie for中立

特定の賞、地位、権力などを「めぐって激しく競い合う」という意味合いが強いです。「compete with」よりも、対象物が明確で、より強い競争意識や努力を伴う状況で使われます。少しフォーマルな響きがあります。

「compete with」と同様に「~と競い合う」という意味で使われることもありますが、「contend with」は「~(困難や問題)に対処する」「~と戦う」というニュアンスも強く含みます。競争相手だけでなく、困難な状況や課題に直面している場合にも使われます。

よくある間違い

Our company competes our rivals.
Our company competes with our rivals.

`compete` は自動詞なので、競争相手を示す場合は必ず前置詞 `with` を伴います。直接目的語を取ることはできません。

They compete with a prize.
They compete for a prize.

「with」は競争相手やグループを示すのに対し、「for」は競争の対象(賞品、地位など)を示します。「誰と」競うのかは「with」、「何を求めて」競うのかは「for」と使い分けます。

学習のコツ

  • 💡「誰と」競うかは 'with'、「何をめぐって」競うかは 'for' と使い分けましょう。
  • 💡ビジネスシーンでの競合分析や市場戦略に関する会話で頻繁に登場する重要なフレーズです。
  • 💡スポーツの文脈でも選手間の競争やチームの成績について話す際によく使われます。

対話例

友人とのスポーツの話題

A:

Are you going to run the marathon this year?

今年もマラソンに出るの?

B:

Yeah, but it's hard to compete with those professional runners.

うん、でもプロのランナーと競争するのは大変だよ。

ビジネス会議での競合分析

A:

How can we effectively compete with the new market leader?

新しい市場のリーダーとどうすれば効果的に競争できますか?

B:

We need to focus on our unique selling points and innovate faster.

私たちは独自の強みに焦点を当て、より速く革新する必要があります。

親が子供について話す

A:

My kids are always competing with each other.

うちの子たちはいつも競い合ってるんです。

B:

Mine too! It's natural for siblings, I guess.

うちもですよ!兄弟姉妹だと自然なことなんでしょうね。

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