意味
市民の、公民の、都市の、市政の
発音
/ˈsɪvɪk/
SIV-ik
💡 この単語は第一音節の「シ」を強く発音します。「ヴィ」の音は、下唇を軽く上の歯に触れさせて出す摩擦音なので、日本語の「ビ」とは異なります。母音の/ɪ/は、口を横に広げずに「イ」と「エ」の中間のような音を意識すると自然に聞こえます。
例文
Show your civic pride.
あなたの市民としての誇りを見せましょう。
His civic sense is strong.
彼の公民意識は強いです。
Many civic groups exist.
多くの市民団体が存在します。
Protect civic rights always.
常に市民の権利を守りましょう。
The civic center is new.
市民センターは新しいです。
We need civic engagement.
私たちは市民の参加が必要です。
Support local civic projects.
地域の公共事業を支援しましょう。
Promote civic education now.
今すぐ公民教育を推進しましょう。
Civic duty is vital.
市民の義務は不可欠です。
It's a civic responsibility.
それは市民の責任です。
変形一覧
文法的注意点
- 📝この単語は常に形容詞として使用され、名詞を修飾します。
- 📝比較級(more civic)や最上級(most civic)は文法的には可能ですが、日常的にはあまり使われません。
使用情報
よくある間違い
civicは形容詞なので、単独で名詞として「市民の精神」や「市民としての振る舞い」といった意味で使うことはできません。必ず名詞(例: spirit, duty, prideなど)を伴って使用します。
類似スペル単語との違い
'civic' と 'civil' はどちらも「市民の」という意味合いを持ちますが、'civic' は特に市民としての義務、権利、都市や公共機関の運営など、より公共的・政治的な側面を指します。一方 'civil' は、「市民の」「民間の」「礼儀正しい」など、より広い意味で使われ、国家や軍隊に対しての「民間」や、人々の間の「礼儀」を表す場合にも用いられます。
'citizen' は「市民」という名詞であり、特定の国や都市の住民を指します。対して 'civic' は形容詞で、「市民の」というように名詞を修飾する形で使われます。混同しやすいため、品詞の違いを明確に意識することが重要です。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語で「市民」を意味する 'civis' に由来しています。その後、フランス語を経て英語に伝わりました。市民の権利や義務、都市の運営といった、公共の事柄に関連する意味合いが強く、今日でもその意味合いで使われています。
学習のコツ
- 💡名詞の 'citizen'(市民)と一緒に覚えると、単語の意味と関連性が理解しやすくなります。
- 💡「市民の義務 (civic duty)」や「市民の誇り (civic pride)」など、主要なコロケーションで使い方をマスターしましょう。
- 💡公共の事柄や、市民社会に関連する場面で使われることを意識してください。
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