cautious

/ˈkɔːʃəs/

英検2級B2TOEIC ★★★
日常ビジネス態度・姿勢安全心理

意味

形容詞

慎重な、用心深い、気を配る

発音

/ˈkɔːʃəs/

CAUshus

💡 最初の「コー」に最も強いアクセントを置きます。「shus」の部分は「シュス」のように、あいまい母音を意識して軽めに発音しましょう。日本語のカタカナ英語「コーション」とは異なり、全体的にリズミカルに発音します。

例文

Be cautious when driving there.

カジュアル

そこを運転するときは慎重に。

She is cautious about strangers.

カジュアル

彼女は見知らぬ人に用心深い。

He took a cautious step.

カジュアル

彼は慎重な一歩を踏み出した。

Always be cautious with data.

カジュアル

データには常に注意してください。

They were cautious to avoid errors.

カジュアル

彼らは間違いを避けるために慎重だった。

Be cautious of wild animals.

カジュアル

野生動物に注意してください。

Remain cautious about new risks.

ビジネス

新たなリスクには用心し続けてください。

A cautious approach is advised.

ビジネス

慎重なアプローチが推奨されます。

The official was very cautious.

フォーマル

その役人は非常に慎重だった。

The government adopted a cautious stance.

フォーマル

政府は慎重な姿勢をとった。

変形一覧

形容詞

比較級:more cautious
最上級:most cautious

文法的注意点

  • 📝「cautious about/of/with 〜」の形で、「〜について慎重な/用心深い」という意味になります。
  • 📝形容詞なので、名詞の修飾語として(例: a cautious person)や、be動詞の補語として(例: He is cautious)使われます。
  • 📝比較級は 'more cautious'、最上級は 'most cautious' を用います。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス安全・危機管理政治・経済医療・健康旅行学術

よくある間違い

He acts cautious.
He acts cautiously.

「cautious」は形容詞なので、動詞を修飾するときは副詞の「cautiously」を使います。「〜に」と様態を表す場合は副詞が適切です。

類似スペル単語との違い

conscious

「conscious」は「意識している、気づいている」という意味で、「cautious」の「慎重な」とは意味が大きく異なります。スペルは似ていますが、発音も `/ˈkɒnʃəs/` と異なり、意味も全く違うので混同しないよう注意が必要です。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
cavere (用心する、気をつける)-osus (~の多い)

📚 ラテン語の 'cavere'(用心する、気をつける)が起源で、古フランス語 'cautios' を経て英語に入ってきました。同じ語源を持つ単語に 'caution'(用心、注意)があります。

学習のコツ

  • 💡名詞の「caution(用心、注意)」と一緒に覚えると、語源と意味が繋がりやすくなります。
  • 💡形容詞なので、名詞を修飾する(a cautious person)か、be動詞やlook, seemなどの後に補語として使われます(He is cautious)。
  • 💡動詞 'be' と組み合わせて 'be cautious of/about 〜'(〜に用心する、〜に気をつける)の形でよく使われます。

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