意味
慎重な、用心深い、気を配る
発音
/ˈkɔːʃəs/
CAUshus
💡 最初の「コー」に最も強いアクセントを置きます。「shus」の部分は「シュス」のように、あいまい母音を意識して軽めに発音しましょう。日本語のカタカナ英語「コーション」とは異なり、全体的にリズミカルに発音します。
例文
Be cautious when driving there.
そこを運転するときは慎重に。
She is cautious about strangers.
彼女は見知らぬ人に用心深い。
He took a cautious step.
彼は慎重な一歩を踏み出した。
Always be cautious with data.
データには常に注意してください。
They were cautious to avoid errors.
彼らは間違いを避けるために慎重だった。
Be cautious of wild animals.
野生動物に注意してください。
Remain cautious about new risks.
新たなリスクには用心し続けてください。
A cautious approach is advised.
慎重なアプローチが推奨されます。
The official was very cautious.
その役人は非常に慎重だった。
The government adopted a cautious stance.
政府は慎重な姿勢をとった。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝「cautious about/of/with 〜」の形で、「〜について慎重な/用心深い」という意味になります。
- 📝形容詞なので、名詞の修飾語として(例: a cautious person)や、be動詞の補語として(例: He is cautious)使われます。
- 📝比較級は 'more cautious'、最上級は 'most cautious' を用います。
使用情報
よくある間違い
「cautious」は形容詞なので、動詞を修飾するときは副詞の「cautiously」を使います。「〜に」と様態を表す場合は副詞が適切です。
類似スペル単語との違い
「conscious」は「意識している、気づいている」という意味で、「cautious」の「慎重な」とは意味が大きく異なります。スペルは似ていますが、発音も `/ˈkɒnʃəs/` と異なり、意味も全く違うので混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 ラテン語の 'cavere'(用心する、気をつける)が起源で、古フランス語 'cautios' を経て英語に入ってきました。同じ語源を持つ単語に 'caution'(用心、注意)があります。
学習のコツ
- 💡名詞の「caution(用心、注意)」と一緒に覚えると、語源と意味が繋がりやすくなります。
- 💡形容詞なので、名詞を修飾する(a cautious person)か、be動詞やlook, seemなどの後に補語として使われます(He is cautious)。
- 💡動詞 'be' と組み合わせて 'be cautious of/about 〜'(〜に用心する、〜に気をつける)の形でよく使われます。
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