意味
あざ、打撲傷
~にあざを作る、~を傷つける、~を打ち傷める、傷む、気分を害する
発音
/bruːz/
BRUISE
💡 「ブルーズ」というよりは、舌を後ろに引いて出す「r」の音と、唇を丸めて出す「oo」(ウー)の長母音、そして最後の「z」(ズ)の摩擦音を意識しましょう。日本語の「ズ」よりも響く音です。
例文
She had a bruise on her arm.
彼女の腕にあざができていました。
The apple bruised easily.
そのリンゴはすぐに傷みました。
Don't bruise the fruit.
果物を傷つけないでください。
He got a nasty bruise.
彼はひどいあざを負いました。
My leg started to bruise.
私の脚にあざができ始めました。
A small bruise appeared.
小さなあざが現れました。
The impact caused a bruise.
その衝撃であざができました。
The news could bruise morale.
そのニュースは士気を損ねるかもしれません。
Avoid bruising the company's image.
会社のイメージを傷つけないようにしてください。
Careful handling prevents bruising.
丁寧な取り扱いがあざを防ぎます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞としての 'bruise' は可算名詞なので、単数の場合は 'a bruise'、複数の場合は 'bruises' とします。
- 📝動詞としての 'bruise' は他動詞(~にあざを作る)と自動詞(あざができる、傷む)の両方の用法があります。例:'He bruised his knee.'(彼は膝にあざを作った。)'The fruit bruised.'(その果物は傷んだ。)
使用情報
よくある間違い
「あざができた」は 'get a bruise' または 'have a bruise' のどちらでも使えますが、'have a bruise' は「あざがある状態」を指し、'get a bruise' は「あざができるという行為」を指します。どちらも自然な表現です。
「~しやすい」という意味で、受動態の 'is easy to bruise' も間違いではありませんが、'bruises easily' のように動詞を自動詞として使い副詞 'easily' を伴う方が、より自然で一般的な英語表現です。
派生語
語源
📚 「bruise」は13世紀頃に古フランス語の 'bruiser' または 'bruser'(砕く、壊す、打ち砕く)に由来します。この言葉は、元々は物理的な破壊を意味していましたが、後に皮膚や果物などへの「打撲傷」や「打ち身」という意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞(あざ)と動詞(あざを作る、傷む)の両方の使い方を覚えましょう。
- 💡「あざができた」と言うときは、'get a bruise' もしくは 'have a bruise' と表現します。
- 💡物理的なあざだけでなく、「心を傷つける」という意味で 'bruise one's ego' のように比喩的に使われることもあります。
- 💡果物や野菜が「傷む」場合にも 'bruise' を使います。
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