/brɪŋ tuː ə hɛd/
bring to a HEAD
「bring to a」は一連の音として滑らかにつなげ、特に「head」を強く、はっきりと発音すると自然です。
"To cause a situation, problem, or conflict to reach a crucial stage or crisis point where a decisive action or resolution becomes necessary."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、通常、避けられていた問題や放置されていた対立が、もはや無視できないほど深刻化し、最終的な決断や解決が必要な状況に「人為的に」または「必然的に」達することを表現します。多くの場合、その状況は好ましくないものであり、困難な決断や対立を伴います。主にビジネスの会議、政治的な議論、ニュース記事など、比較的フォーマルな文脈で使われますが、友人間の深刻な関係の問題など、個人的な状況にも適用できます。この表現を使うことで、状況の切迫感や重要性を強調することができます。ネイティブは、このフレーズを聞くと、状況がもはや後戻りできない最終局面に達した、という感覚を抱きます。
The constant disagreements between them finally brought their relationship to a head.
彼らの絶え間ない意見の不一致が、ついに彼らの関係を最終局面へと追いやりました。
We decided to bring the issue of who pays for dinner to a head by just splitting the bill.
夕食代を誰が払うかという問題を、単に割り勘にすることで決着をつけました。
His bad habits eventually brought things to a head, and his roommates asked him to move out.
彼の悪い習慣が結局状況を最悪の事態へと導き、ルームメイトは彼に出ていくよう頼みました。
The awkward silence during dinner brought to a head the unspoken tension between the siblings.
夕食中の気まずい沈黙が、兄弟間の言葉にされない緊張を最終局面へと導きました。
I knew I had to bring the topic of our future to a head with her sooner or later.
遅かれ早かれ、彼女との将来についての話題を決着させなければならないと分かっていました。
The ongoing budget dispute brought the board meeting to a head, requiring an immediate vote.
予算をめぐる継続的な対立が役員会議を最終局面へと持ち込み、即座の採決が必要となりました。
Our failure to meet the deadline brought the project's viability to a head.
納期を守れなかったことが、プロジェクトの存続可能性を決断の時へと追いやりました。
The CEO's ultimatum effectively brought the negotiations to a head.
CEOの最終通告が効果的に交渉を最終局面へと導きました。
The increasing public outcry brought the controversial policy to a head, forcing a parliamentary debate.
高まる世論の批判が、その物議を醸す政策を最終局面へと持ち込み、議会での議論を強いました。
The recent border skirmishes have brought the regional conflict to a head.
最近の国境小競り合いが、地域の紛争を決定的な局面へと導きました。
このフレーズは自動詞で、「問題や状況自体が最終局面を迎える」という意味合いで使われます。能動的に誰かが状況をそうするのではなく、自然と、あるいは不可避的にそうなるニュアンスが強いです。一方 'bring to a head' は他動詞で、誰か(主語)が意図的に、またはその行動の結果として問題を最終段階に『持ち込む』という意味合いです。
「escalate」は、問題や対立などが「エスカレートする」「悪化する」ことを意味します。状況が深刻化していく過程を指しますが、「bring to a head」のように『決着や決断を迫る最終局面』という意味合いは必ずしも含まれません。単に事態が悪化するだけでも使えます。
「force a showdown」は、意図的に対決や決戦を強いる、という意味で、『bring to a head』に非常に近いニュアンスを持ちます。特に、個人間の対立や競争において、避けて通れない最終的な局面を作り出す際に使われます。より直接的でドラマチックな響きがあります。
「to a head」は一つの慣用表現として定着しており、「a」という冠詞を省略すると不自然に聞こえます。必ず「to a head」の形で使います。
「to the head」は物理的な場所を指すことが多く、慣用句として特定の状況を指す場合は「to a head」が正しいです。「the」ではなく「a」を使います。
「bring to a point」も似た意味で使われることがありますが、「bring to a head」の方がより決定的で、しばしば危機的な最終局面を強調する慣用句です。文脈によって使い分けますが、問題の決着を強調する場合は「to a head」がより適切です。
A:
I think we need to talk about what happened last week. It's been bothering me.
先週の件について話す必要があると思うんだ。ずっと気になってて。
B:
I agree. We've been avoiding it, but it's time to bring it to a head and resolve it.
私もそう思う。避けてきたけど、もう決着をつけて解決する時だね。
A:
The disagreement over the budget is really slowing down the project.
予算に関する意見の不一致が、プロジェクトを本当に遅らせていますね。
B:
Yes, we need to schedule a meeting with all stakeholders and bring this issue to a head immediately.
はい、関係者全員との会議を設定し、この問題にすぐさま決着をつけなければなりません。
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