意味
厚かましい、ずうずうしい、あからさまな、恥知らずな
発音
/ˈbreɪzn/
BRAzen
💡 最初の「bra-」は「ブレイ」のように強く発音し、二重母音 /eɪ/(エイ)をしっかりと出しましょう。後の「-zen」は「ズン」のように弱く発音し、/z/(ズ)は日本語の「ざ」行よりも摩擦音を意識すると自然です。日本人が間違えやすい/z/音に注意してください。
例文
That's a brazen thing to say.
それはずいぶん厚かましい言い方ですね。
Don't be so brazen!
そんなにずうずうしくしないで!
Her brazen attitude was clear.
彼女のずうずうしい態度は明らかでした。
Such brazen demands are rude.
そんな厚かましい要求は失礼です。
She gave him a brazen look.
彼女は彼にずうずうしい視線を送りました。
Stop your brazen behavior.
厚かましい振る舞いをやめてください。
He made a brazen attempt.
彼は厚かましい試みをしました。
They presented a brazen proposal.
彼らは厚かましい提案をしてきました。
His brazen lie shocked us.
彼の厚かましい嘘には皆が衝撃を受けました。
It was a truly brazen act.
それは本当に恥知らずな行為でした。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝主に形容詞として使われ、名詞を修飾するか、be動詞やlinking verbの後に補語として使われます。
- 📝通常、人の行動や態度、発言などに対して否定的な評価として用いられ、道徳的な非難を含みます。
- 📝比較級は 'more brazen'、最上級は 'most brazen' を用います。
使用情報
よくある間違い
brazenは形容詞なので、be動詞の後や名詞を修飾する際に使います。副詞形はbrazenlyですが、文脈によっては不自然になることがあります。
類似スペル単語との違い
boldは「大胆な、勇敢な」というポジティブな意味合いでも使われますが、brazenは「厚かましい、恥知らずな」という否定的なニュアンスが非常に強いです。brazenは通常、社会規範や礼儀を無視した行動や態度に対して批判的に使われます。
派生語
語源
📚 元々は「真鍮製の」という意味でしたが、真鍮が持つ「堅い」「輝かしい」というイメージから、転じて「厚かましい」「ずうずうしい」といった意味で使われるようになりました。真鍮のような鈍い光沢を放つような、非難されるべき態度を指すようになったと考えられます。
学習のコツ
- 💡「ブラスバンド」の「ブラス (brass)」と同じ語源と覚えるとスペルを思い出しやすいです。
- 💡「真鍮のように固く、恥知らず」という語源から意味を連想すると忘れにくいでしょう。
- 💡ネガティブな意味合いが非常に強いので、使用する場面や相手には注意が必要です。
- 💡「大胆な」という意味の'bold'や'audacious'よりも、非難や批判のニュアンスが強く含まれます。
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