意味
上司、雇い主、親方、責任者
指示する、威張る、管理する
発音
/bɑːs/
BOSS
💡 「ボス」の「ボ」の部分を強く発音しましょう。日本語の「ボス」と発音は似ていますが、母音は口を大きく開けた「ア」と「オ」の中間の音、子音の「s」は濁らずしっかりと「ス」と発音するのがポイントです。
例文
He is my new boss.
彼は私の新しい上司です。
She bosses us around.
彼女は私たちをこき使います。
Don't boss me around!
私に指図しないで!
Talk to your boss.
上司と話してください。
Our boss is very kind.
私たちの上司はとても親切です。
Who's the boss here?
ここの責任者は誰ですか?
Ask your boss first.
まず上司に尋ねてください。
My boss approved the plan.
私の上司がその計画を承認しました。
I respect my boss.
私は上司を尊敬しています。
The boss will decide.
上司が決定するでしょう。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞として使う場合、「boss」は可算名詞です。単数で使う場合は「a boss」「the boss」「my boss」のように冠詞や所有格を伴います。
- 📝動詞として使う「boss」は他動詞であり、通常は「boss someone (around)」のように目的語を必要とします。
使用情報
よくある間違い
名詞の「boss」を使う場合、「〜のボスである」という時は、通常「the boss」のように定冠詞「the」が必要です。「I'm boss」は冠詞が欠けており、不自然に聞こえることがあります。
動詞の「boss」は「威張る」「命令する」といったやや強い、あるいはネガティブなニュアンスを含むことがあります。単に「〜するように指示する」という意味であれば、「tell」や「ask」を使う方がより一般的で自然です。
派生語
語源
📚 「boss」は17世紀にオランダ語の「baas」(主人、親方)からアメリカ英語に導入されました。特にニューヨークでオランダ系移民が使っていた言葉が広まり、やがて一般的な英語の単語として定着しました。
学習のコツ
- 💡名詞として「上司」の意味だけでなく、動詞として「指示する、威張る」の意味も持つことを覚えましょう。
- 💡「boss around」というフレーズは「威張り散らす」「こき使う」といったネガティブなニュアンスがあることに注意しましょう。
- 💡「the boss」のように定冠詞を伴って「責任者、親方」という意味で使われることが多いです。
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