意味
恩恵、利益、利点、得;(社会保障制度や雇用による)手当、給付金、福利厚生
〜のためになる、〜に利益をもたらす、恩恵を与える
発音
/ˈbenɪfɪts/
BENefits
💡 最初の音節「be-」を強く、高く発音しましょう。真ん中の「i」は「イ」と「エ」の中間のような短く曖昧な音です。最後の「-fits」は「フィッツ」とせず、「フィッ(ス)」と息を抜くように軽く発音すると自然です。
例文
Health benefits are important.
健康上の恩恵は大切です。
Study brings many benefits.
勉強は多くの利益をもたらします。
Enjoy all your club benefits.
クラブの特典を全て楽しんでください。
What are the benefits?
どんな利点があるのですか?
These changes have benefits.
これらの変更には利点があります。
No real benefits there.
そこには本当の利点はありません。
Employee benefits were discussed.
従業員の福利厚生が議論されました。
Focus on customer benefits.
顧客の利益に焦点を当ててください。
Seek mutual benefits for all.
皆の相互利益を追求してください。
Consider the long-term benefits.
長期的な利益を考慮してください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞としての 'benefits' は、可算名詞であり、特に「福利厚生」や「恩恵全般」を指す場合は複数形で用いられることが非常に多いです。
- 📝動詞 'benefit' は、他動詞として「〜に利益をもたらす」、自動詞として「benefit from 〜」(〜から利益を得る)の両方の形で使われます。
- 📝動詞 'benefit' を三人称単数現在形で使う場合、主語が 'he', 'she', 'it' や単数の名詞のときには 'benefits' と 's' を付けます。
使用情報
よくある間違い
漠然と「健康のための恩恵・福利厚生」を指す場合は、通常複数形 'benefits' を使います。特定の数えられる恩恵を指す場合を除き、単数形を使うことは稀です。
動詞の 'benefit' は「〜に利益をもたらす」という意味で、直接目的語をとる他動詞です。そのため、目的語の前に前置詞 'for' は不要です。'This is beneficial for us.' のように形容詞を使う場合は 'for' が必要になります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の 'bene'(良い)と 'facere'(行う)に由来する 'beneficium'(良い行い、恩恵)が語源です。古フランス語を経て英語に入り、当初は慈善や善行を意味しましたが、次第に「利益、恩恵」という広い意味を持つようになり、現代では特に「福利厚生」の意味で多用されます。
学習のコツ
- 💡名詞の 'benefits' は「利点」や「恩恵」を指す際、可算名詞として複数形で使われることが多いです。
- 💡「福利厚生」の意味では、常に複数形 'benefits' を使用します(例: employee benefits)。
- 💡動詞 'benefit' は「〜に利益をもたらす」と他動詞で使うことも、「benefit from 〜」で「〜から利益を得る」と自動詞で使うこともできます。
- 💡名詞の 'benefit' は「利益、恩恵」だけでなく、慈善事業の「チャリティー興行」や「保険金」といった意味もあります。
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