befuddle

/bɪˈfʌdl/

英検準1級C1TOEIC ★★
心理感情学術日常

意味

動詞

(人を)混乱させる、困惑させる、呆然とさせる

発音

/bɪˈfʌdl/

biFUDdle

💡 「ビファドル」のように発音します。第2音節の「fud」を強く発音しましょう。語尾の「-dle」は「ドゥル」ではなく、舌先を歯茎につけたまま「ル」と発音するような、軽くて短い音になります。

例文

The complex rules befuddled him.

カジュアル

その複雑なルールは彼を混乱させました。

Alcohol can befuddle the mind.

カジュアル

アルコールは精神を混乱させます。

The puzzle befuddled everyone.

カジュアル

そのパズルは皆を困惑させました。

The unexpected news befuddled her.

カジュアル

予期せぬニュースが彼女を呆然とさせました。

He was befuddled by the question.

カジュアル

彼はその質問に困惑していました。

Don't let statistics befuddle you.

ビジネス

統計に惑わされないでください。

Too much data might befuddle analysis.

ビジネス

データが多すぎると分析を混乱させるかもしれません。

This theory befuddles simple understanding.

フォーマル

この理論は単純な理解を困惑させます。

変形一覧

動詞

現在分詞:befuddling
過去形:befuddled
過去分詞:befuddled
三人称単数現在:befuddles

文法的注意点

  • 📝他動詞なので、目的語(混乱させる対象)を直接取ります。
  • 📝通常、受動態 (be befuddled) で「〜に困惑させられる」という意味で使われることも多いです。
  • 📝進行形 (befuddling) は「混乱させている最中」や、形容詞的に「人を混乱させるような」という意味で使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育学術心理学文学精神状態

よくある間違い

The problem was befuddle.
The problem was befuddling.

「befuddle」は他動詞なので、主語が原因で「混乱を招く」状態を表す場合は「befuddling」(〜を混乱させるような)という現在分詞、または受動態の「was befuddled」(〜に混乱させられた)を使います。

類似スペル単語との違い

confuse

befuddleもconfuseも「混乱させる」という意味ですが、befuddleはより深い困惑や思考力の麻痺を伴うニュアンスがあります。confuseはより一般的で、単に情報を整理できない状態を指すことが多いです。

perplex

perplexは「困惑させる、途方に暮れさせる」という意味で、befuddleと非常に近いですが、perplexは特に「理解に苦しむ」「解決策が見つからない」といった知的な困惑のニュアンスが強いです。

派生語

語源

由来:英語
語根:
be- (完全に、徹底的に)fuddle (酔わせる、混乱させる)

📚 この単語は、強調を表す接頭辞「be-」と、元々「酔わせる」「酒を飲ませる」という意味だった「fuddle」が組み合わさってできました。そこから、まるで酔っぱらったかのように「頭を混乱させる、困惑させる」という意味に発展しました。

学習のコツ

  • 💡接頭辞の「be-」は「完全に」という意味を加え、動詞の意味を強めます。
  • 💡「fuddle」の部分が「混乱」や「酩酊」のイメージを持つと覚えやすいです。
  • 💡「confuse」よりもややフォーマルで、深い困惑や思考の麻痺を伴うニュアンスがあります。

Memorizeアプリで効率的に学習

befuddle を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習