befuddlement

/bɪˈfʌdlmənt/

英検1級C2TOEIC
学術心理学教育哲学フォーマル

意味

名詞

困惑、当惑、混乱(の状態)

発音

/bɪˈfʌdlmənt/

biFUDdle-ment

💡 第2音節の『fud』に強勢を置きます。『f』は下唇を軽く噛んで息を出す摩擦音、『u』は『ア』と『オ』の中間のような音です。日本人には『r』と『l』、また『d』の発音が難しい場合がありますが、この単語では『dl』は舌を上あごにつけたまま『ドゥル』と発音するイメージです。

例文

The sudden change caused befuddlement.

カジュアル

突然の変化が困惑を引き起こしました。

His explanation led to befuddlement.

カジュアル

彼の説明は困惑を招きました。

She expressed her befuddlement.

カジュアル

彼女は当惑を表明しました。

There was general befuddlement.

カジュアル

全体的に混乱がありました。

Such a state of befuddlement is rare.

カジュアル

そのような困惑の状態は稀です。

The new rules created befuddlement.

カジュアル

新しい規則は困惑を生みました。

Market befuddlement followed the announcement.

ビジネス

発表後、市場は混乱しました。

Policy changes often cause befuddlement.

ビジネス

政策変更はしばしば困惑を引き起こします。

Avoid intellectual befuddlement in research.

フォーマル

研究における知的混乱は避けるべきです。

Philosophical texts can cause befuddlement.

フォーマル

哲学の書物は当惑を招くことがあります。

変形一覧

名詞

複数形:befuddlements

文法的注意点

  • 📝この単語は不可算名詞として使われることが多いですが、特定の状況での様々な混乱を表す場合は複数形 "befuddlements" も可能です。
  • 📝主に「a state of befuddlement」や「in befuddlement」のように、前置詞句の中で使われることがよくあります。
  • 📝「cause befuddlement」や「lead to befuddlement」のように、動詞の目的語として使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学術ビジネス法律教育心理学メディア議論

類似スペル単語との違い

confusion

confusionはより一般的で広範な「混乱」を指し、物理的な混乱から精神的な混乱まで幅広く使われます。befuddlementはより「当惑」や「呆然とした」といった、特定の原因による精神的な混乱や理解の困難さを強調します。よりフォーマルで文学的な響きがあります。

bewilderment

bewildermentも「当惑」や「途方に暮れること」を意味し、befuddlementと非常に似ていますが、bewildermentは予測外の出来事や複雑さによって完全に方向を見失うような感覚を伴うことが多いです。befuddlementは思考がもつれるような混乱を指す傾向があります。

派生語

語源

由来:英語
語根:
be- (〜にする)fuddle (酔わせる、混乱させる)

📚 「befuddle」は動詞で「酔わせる、混乱させる」という意味があり、それに接頭辞「be-」(〜の状態にする)と名詞化の接尾辞「-ment」がついて、この単語が生まれました。元々は「酔って混乱する」といった意味合いがありました。

学習のコツ

  • 💡「fuddle(酔わせる、混乱させる)」という動詞と関連付けて覚えると意味を理解しやすくなります。
  • 💡この単語は、精神的な混乱や当惑の度合いが比較的高い状態を表す際に使われます。
  • 💡フォーマルな文脈や書き言葉でよく見られ、日常会話ではあまり使いません。
  • 💡「a state of befuddlement」のように「状態」を表す名詞と組み合わせて使うことが多いです。

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