become involved in
発音
/bɪˈkʌm ɪnˈvɒlvd ɪn/
beCOME inVOLVED in
💡 「ビカム・インヴォルヴド・イン」のように発音します。各単語が連結して自然に流れるように意識しましょう。特に'involved'の'v'と'd'の音に注意して、クリアに発音するとよりネイティブらしく聞こえます。
使用情報
構成単語
意味
何らかの活動、状況、問題などに深く関わるようになる、巻き込まれる。
"To start to take part in something, or to find yourself included or caught up in a situation, often gradually or without full intention. It signifies a transition into a state of involvement."
💡 ニュアンス・使い方
このフレーズは、ある状況、活動、問題などに「関わるようになる」「巻き込まれる」という、状態の変化を表します。自らの意志で積極的に関わり始める場合もあれば、意図せず自然と巻き込まれてしまう場合もあります。「be involved in」が既に関わっている状態を示すのに対し、「become involved in」はその状態に至る過程やきっかけに焦点を当てます。ビジネスシーンから日常会話、社会問題まで幅広い文脈で使われ、フォーマル度はニュートラルです。やや受動的なニュアンスを持つこともあります。
例文
She became involved in local politics after retiring.
彼女は退職後、地域の政治活動に関わるようになりました。
I didn't want to become involved in their argument.
彼らの口論に巻き込まれたくなかった。
He became deeply involved in his new hobby.
彼は新しい趣味に深く没頭するようになりました。
My brother became involved in a startup last year.
兄は昨年、スタートアップに関わるようになりました。
Don't become involved in gossip at work; it's unprofessional.
職場のうわさ話には関わらない方がいいです。プロフェッショナルではありませんから。
They became involved in planning the school festival.
彼らは学校祭の計画に関わることになりました。
How did you become involved in this project in the first place?
そもそも、どうやってこのプロジェクトに関わることになったのですか?
Our company became involved in a joint venture with an overseas partner.
弊社は海外のパートナーと合弁事業に関わることになりました。
It's crucial for management to become involved in employee training and development.
経営陣が従業員の研修と育成に関わることは非常に重要です。
The organization aims to become involved in global environmental protection efforts.
その組織は、地球環境保護の取り組みに関わることを目指しています。
The government must become involved in resolving the ongoing humanitarian crisis.
政府は現在進行中の人道危機解決に乗り出す必要があります。
類似表現との違い
"become involved in" と意味は非常に似ていますが、"get involved in" の方がより口語的でカジュアルな響きがあります。両者とも状態の変化を表しますが、"get" はより日常的な状況や、意図せず巻き込まれるような場面でよく使われます。
"participate in" は、自らの意思で「参加する」「関与する」という能動的なニュアンスが強いです。特にイベントや活動への積極的な参加を指すことが多いです。"become involved in" は、必ずしも積極的な意思だけでなく、状況によって関わるようになる場合も含まれます。
"engage in" は、特定の活動や仕事に「従事する」「取り組む」という、よりフォーマルで積極的な関与を表します。長期的な取り組みや専門的な活動に使うことが多いです。"become involved in" は、より幅広い文脈で使われ、関与の度合いも様々です。
"join" は、グループ、組織、活動などに「加わる」「参加する」という、より直接的な行動を指します。会員になる、チームに入る、といった具体的な行為に焦点を当てます。"become involved in" は、より広い意味で「関わる」ことを表し、必ずしも正式な所属を意味するわけではありません。
よくある間違い
`involved with` は主に人との関係や、何かを伴う場合に使うことが多いですが、活動や状況に「関わる」場合は通常 `involved in` を使います。例: He is involved with a famous actress (女優と関係がある)。
「〜に関わるようになる」という状態変化を表すには、状態動詞である `become` を使います。`make` は「作る、させる」といった能動的な意味合いが強すぎて不自然です。
学習のコツ
- 💡「〜に関わるようになる」という状態変化を表す時に使うと自然です。
- 💡自らの意思で積極的に関わる場合にも、意図せず巻き込まれる場合にも使えます。
- 💡「be involved in」(既に関わっている状態)との違いを意識すると、使い分けがスムーズになります。
- 💡前置詞 `in` の後には、名詞句または動名詞(-ing形)が続きます。
対話例
友人が新しい地域プロジェクトについて話している
A:
I heard you're starting a new community project. That's great!
新しい地域プロジェクトを始めるって聞いたよ。素晴らしいね!
B:
Yeah, I decided to become involved in it because I really care about local issues.
うん、地域の課題にすごく関心があるから、それに参加することにしたんだ。
会社の同僚が新しい部署への異動について話している
A:
Did you hear about the new R&D initiative? They're looking for volunteers.
新しいR&Dの取り組みについて聞きましたか?ボランティアを募集しているそうですよ。
B:
Yes, I'm thinking of proposing my ideas to become involved in the early stages of planning.
はい、企画の初期段階に関わるために、自分のアイデアを提案しようと考えています。
Memorizeアプリで効率的に学習
become involved in を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。