be at the back

コロケーション英検3級A2TOEIC ★★★★TOEIC 500点目標

発音

/biː æt ðə bæk/

be at the BACK

💡 「be at」はリエゾンし「ビーアット」のように発音されることが多いです。「back」は短くはっきりと発音しましょう。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話ビジネス学校・教育海外旅行交通機関イベント建物・施設

構成単語

意味

(場所や列などの)後ろにいる、後方にある

"To be located or positioned at the rear part of something, such as a group, building, or vehicle."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、人や物が特定の空間、列、集団などの「後部」や「最後尾」にある状態を説明する際に使われます。物理的な位置関係を指す非常に一般的な表現です。例えば、列の最後尾に並んでいる時、部屋の座席の後ろの方、車の後部座席、建物の奥まった場所などを指すのに適しています。フォーマル度はニュートラルで、日常会話からビジネスシーンまで幅広く利用でき、ネイティブがごく自然に使う基本的な表現です。

例文

I'll be at the back of the line, so you can join me there.

カジュアル

列の一番後ろにいますので、そこに来てください。

He's always at the back of the class, trying to avoid attention.

カジュアル

彼はいつも教室の一番後ろにいて、注目を浴びないようにしています。

The restrooms are at the back of the store, past the fitting rooms.

カジュアル

お手洗いは試着室を過ぎた店の奥にあります。

Can you put these extra chairs at the back of the room for now?

カジュアル

これらの予備の椅子をひとまず部屋の奥に置いてもらえますか?

We were at the back of the concert hall, but the sound was still good.

カジュアル

私たちはコンサートホールの一番後ろにいましたが、音響はまだ良かったです。

My car is parked at the back of the lot, near the main entrance.

カジュアル

私の車は駐車場の奥、メインエントランスの近くに停めてあります。

The kids always want to sit at the back of the bus.

カジュアル

子供たちはいつもバスの後ろの方に座りたがります。

Our new office is at the back of the building, offering more privacy.

ビジネス

私たちの新しいオフィスは建物の奥にあり、よりプライバシーが保たれます。

Please ensure all sensitive documents are kept at the back of the filing cabinet.

ビジネス

機密書類は全てファイルキャビネットの一番奥に保管するようにしてください。

The emergency exit is clearly marked at the back of the lecture hall.

フォーマル

非常口は講演会場の後方に明確に表示されています。

Security personnel will be stationed at the back of the venue throughout the event.

フォーマル

警備員はイベント中、会場の後方に配置されます。

類似表現との違い

「in the back」は、より広い空間や閉鎖された空間(車内、部屋の中など)の「後方部分」を指す際に使われることが多いです。「at the back」は、列の最後尾や、建物の外側の後方、あるいは特定の物体の後端など、より特定のポイントや端に近い位置を指す傾向があります。

be behind中立

「be behind」は「〜の後ろに(直接的に隠れているような位置関係で)」という意味合いが強いです。何かの影になっていたり、視界から遮られているようなニュアンスを含むことがあります。「be at the back」は、より広い空間の「後部」や「最後尾」という位置を示し、必ずしも隠れているわけではありません。

「rear」は「back」よりもややフォーマルな響きがあり、特に建物、車両、船などの「後部」を指す場合に用いられます。軍事用語や技術的な文脈でも使われることがあります。「at the back」はより一般的で日常的な表現です。

よくある間違い

be on the back
be at the back

「on the back」は「〜の背中(表面)に」という意味になり、位置関係の表現としては不自然です。「〜の後ろにいる/ある」という場合は前置詞「at」を使うのが一般的です。

be in the back of the line
be at the back of the line

列の最後尾を指す場合は「at the back of the line」が自然な表現です。「in the back of」は空間の中の後方を指すため、列にはあまり使いません。

学習のコツ

  • 💡「be at the back of [名詞]」の形で、何かの「一番後ろ」や「後方」を指すことを覚えましょう。
  • 💡「in the back」とのニュアンスの違いを意識すると、より自然な英語表現が身につきます。
  • 💡対義語である「be at the front」とセットで覚えると理解が深まります。

対話例

友人とのコンサート会場での待ち合わせ

A:

Hey, where are you? I can't see you anywhere.

ねえ、どこにいるの?全然見えないんだけど。

B:

I'm at the back of the venue, near the exit. It's less crowded here.

会場の後ろにいるよ、出口の近く。ここはあんまり混んでないんだ。

映画館で席を探している

A:

Do you prefer to sit in the front or at the back when we go to the movies?

映画を観に行く時、前の方と後ろの方、どっちに座るのが好き?

B:

I usually prefer to be at the back, so I can see the whole screen easily without straining my neck.

私はたいてい後ろに座るのが好きだよ。首を痛めずにスクリーン全体が見やすいからね。

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