意味
釣り針のかえし、矢じりの逆向きの棘、とげ、とげのある言葉、人を傷つける発言
〜にかえし(とげ)をつける、〜を辛辣な言葉で攻撃する
発音
/bɑːrb/
BARB
💡 「バーブ」のように発音しますが、最後の「ブ」は破裂音にならないよう、唇を閉じて軽く留めるだけにするのがコツです。日本語の「バ」よりも口を大きく開け、Rの音を舌を巻かずに意識的に出すと、より英語らしい発音になります。
例文
A fish hook has a barb.
釣り針にはかえしがあります。
She made a cruel barb.
彼女は残酷な皮肉を言いました。
The arrow had a sharp barb.
その矢には鋭いかえしがあった。
His remark was a barb.
彼の発言は皮肉でした。
He barb his words to hurt.
彼は傷つけるために言葉を棘のようにしました。
The fish got past the barb.
魚はかえしを通り抜けた。
His humor often had a barb.
彼のユーモアにはよく皮肉がありました。
Avoid any personal barbs.
個人的な皮肉は避けてください。
The comment had a barb.
そのコメントにはとげがありました。
Do not barb your statements.
発言にとげを含めないでください。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の 'barb' は可算名詞です。単数の場合はa/anをつけ、複数の場合は-sをつけます。
- 📝動詞として使う場合、目的語に「言葉」や「発言」といったものを取ることは少なく、むしろ「〜にとげをつける」という意味で使われることが多いです。比喩的に「人を辛辣な言葉で攻撃する」という文脈で使われます。
使用情報
よくある間違い
「皮肉を言う」という場合に、'say a barb' よりも 'make a barb' や 'deliver a barb'、あるいは 'His comment was a barb' のように表現する方が自然です。
類似スペル単語との違い
'burb'という単語は一般的に存在しません。「barb」は「バーブ」と発音され、釣り針のかえしや辛辣な言葉を意味します。発音を混同しないよう注意が必要です。
派生語
語源
📚 古フランス語の 'barbe' (ひげ) に由来し、それが転じて「とげ」の意味を持つようになりました。鋭いひげがとげのように見えることからこの語が使われるようになったと考えられています。特に釣り針や矢じりの逆向きの突起を指すようになりました。
学習のコツ
- 💡名詞と動詞の両方の意味と使い方を覚えましょう。特に「とげのある言葉」という比喩的な意味は重要です。
- 💡釣り針や矢じりといった具体的な物に使われることも、人の発言に使われることもあります。
- 💡関連語句として 'barbed wire' (有刺鉄線) を一緒に覚えると、とげのイメージが定着しやすくなります。
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