意味
〜に出席する、参加する、列席する
〜の世話をする、〜に付き添う、〜に応対する
〜に注意を払う、〜に傾聴する
〜に付随して起こる、〜を伴う
発音
/əˈtɛnd/
atTEND
💡 「アテンド」とカタカナで発音しがちですが、第一音節の"a"は曖昧母音の「ア(ə)」で、第二音節の"tend"に強勢を置き、「テ」を強く発音します。語尾の"d"も忘れずに発音しましょう。
例文
We will attend a concert.
私たちはコンサートに行きます。
She attends yoga class weekly.
彼女は毎週ヨガ教室に通っています。
He attends school regularly.
彼は学校にきちんと通っています。
Did you attend the party?
パーティーに参加しましたか?
They attend to patient care.
彼らは患者のケアに当たります。
Please attend the briefing.
ブリーフィングにご出席ください。
The manager will attend the meeting.
部長が会議に出席します。
You should attend to this matter.
この件に対応すべきです。
Guests must attend the ceremony.
来賓は式典に列席しなければなりません。
Many risks attend this project.
多くの危険がこのプロジェクトにはつきものです。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「〜に出席する」という意味のattendは他動詞で、目的語を直接取ります。例えば 'attend a lecture'(講義に出席する)のように、前置詞は不要です。
- 📝「〜の世話をする」「〜に注意を払う」という意味のattendは、自動詞として前置詞の'to'を伴うのが一般的です。例: 'attend to a patient'(患者の世話をする)、'attend to details'(細部に注意を払う)。
使用情報
よくある間違い
「〜に出席する」という意味の場合、attendは他動詞なので目的語を直接取ります。前置詞のtoは不要です。attend toは「〜の世話をする」や「〜に注意を払う」という意味で使われます。
類似スペル単語との違い
attendは「出席する、世話をする」といった具体的な行動を指すことが多い一方、tendは動詞で「〜する傾向がある」、名詞で「世話をする人」の意味があります。発音やスペルが似ていますが、意味は大きく異なります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「attendo」は元々「〜に向かって伸ばす、注意を向ける」という意味で使われていました。この意味が現代英語の「出席する(そこに注意を向ける)」や「注意を払う」という用法につながっています。
学習のコツ
- 💡「出席する」という意味で使う場合は他動詞、目的語を直接取ります。「世話をする」「注意を払う」という意味で使う場合は自動詞として前置詞'to'を伴うことが多いです。
- 💡名詞の'attendance'(出席、参加)や'attendant'(係員、付き添い)も一緒に覚えると、語彙力を効率的に増やせます。
- 💡日本語の「アテンドする」というカタカナ語は英語のattendとは意味合いが異なる場合があるので、文脈に注意しましょう。
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