意味
目標、目的、地位、知識などを努力して達成する、獲得する、到達する
発音
/əˈteɪn/
atTAIN
💡 最初の「a」は軽く曖昧母音で「ア」と発音し、続く「t」は破裂音。強勢は「-tain(テェイン)」に置かれ、口を横に広げるようにして発音すると自然です。日本語の「アテイン」ではなく、「アテェイン」という響きを意識しましょう。
例文
He will attain his goal.
彼は目標を達成するでしょう。
She can attain success.
彼女は成功を収めることができます。
Did you attain your dream?
あなたは夢を達成しましたか?
We attain new knowledge.
私たちは新しい知識を獲得します。
They attain high scores.
彼らは高得点を取得します。
You must attain fluency.
あなたは流暢さを習得しなければなりません。
Please attain required skills.
必要なスキルを習得してください。
Company aims to attain growth.
会社は成長を達成することを目指しています。
We seek to attain excellence.
私たちは卓越性を追求します。
One can attain enlightenment.
人は悟りを開くことができます。
変形一覧
文法的注意点
- 📝「attain」は他動詞であり、目的語を直接取ります。前置詞(例: to)を伴うことは現代英語では稀です。
- 📝主に目標、成功、知識、地位、熟練度といった抽象的で、努力や時間を要する達成を表す際に使われます。
使用情報
よくある間違い
attainは他動詞なので、目的語を直接取ります。「〜に」という意味で前置詞のtoを挟む必要はありません。これは日本語の感覚と異なるため注意が必要です。
類似スペル単語との違い
「achieve」は「attain」とほぼ同義で使われますが、「achieve」の方がより一般的で、特定の目標や目的を達成する際に広く用いられます。「attain」は「achieve」よりもややフォーマルで、より高い地位や抽象的な成果に到達するニュアンスが強いです。
「reach」は物理的な場所に「到達する」という意味で使われることが多いですが、目標や合意に「達する」という意味でも使われます。「attain」は努力の末に高みや目標を達成する点に重点が置かれるのに対し、「reach」は到達そのものに焦点を当てます。
「obtain」は何かを努力して「手に入れる」「入手する」という意味で、しばしば具体的なもの(許可、情報、材料など)に使われます。一方、「attain」はより抽象的な目標(成功、知識、地位など)を「達成する」際に用いられる傾向があります。
派生語
語源
📚 ラテン語の「ad-」(〜へ)と「tangere」(触れる)に由来し、「〜に触れる、到達する」という意味合いから、努力して目標や高みに到達するという現代の意味へと発展しました。
学習のコツ
- 💡「attain」は、努力や時間が必要な目標や高みに到達する、達成するという、ややフォーマルな文脈でよく使われます。
- 💡「achieve」と似ていますが、「attain」の方がより高い目標や、抽象的な成果(知識、地位、成功など)に対して用いられる傾向があります。
- 💡動詞として使う場合、目的語(達成するもの)を直接取ります。例えば 'attain success' のように使います。
- 💡名詞形は 'attainment'(達成、獲得)です。一緒に覚えると語彙力が広がります。
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