attain proficiency

コロケーション英検準1級C1TOEIC ★★TOEIC 800点目標

発音

/əˈteɪn prəˈfɪʃənsi/

atTAIN proFICIENCY

💡 「アテイン」は動詞で「テイン」を、名詞の「プロフィシェンシー」は「フィ」を強く発音します。どちらも、口をしっかり開けて母音をはっきり出すことがポイントです。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
学校・教育ビジネスIT・技術自己啓発趣味・娯楽研究・学術キャリア開発

構成単語

意味

特定のスキル、知識、または言語において、高度な熟練度や能力を獲得すること。

"To reach a high level of skill, competence, or expertise in a particular subject, language, or activity, often through dedicated effort and practice."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、ある分野で単に「できるようになる」のではなく、努力を重ねて「高いレベルの熟練を達成する」という、よりフォーマルで堅実なニュアンスを持っています。主に語学学習、専門スキルの習得、学術的な分野など、目標設定や進捗報告の文脈で使われます。ビジネスシーンや教育現場で能力開発や研修目標を語る際にも適しています。日常会話で使うとやや堅苦しい印象を与えるため、友人との軽い会話では「get good at ~」や「become fluent in ~」などの方が自然です。ネイティブは、この表現を知的で正確なものと捉え、真剣な学習や専門性の向上について語る際に用います。

例文

She hopes to attain proficiency in coding within a year.

カジュアル

彼女は1年以内にコーディングの熟練度を習得したいと願っています。

Many students struggle to attain proficiency in advanced mathematics.

カジュアル

多くの生徒は高度な数学で熟練度を習得するのに苦労します。

With consistent practice, you can attain proficiency in any musical instrument.

カジュアル

継続的な練習で、どんな楽器でも熟練度を習得できます。

He has been studying hard to attain proficiency in Japanese.

カジュアル

彼は日本語の熟練度を習得するために熱心に勉強しています。

It takes dedication to attain proficiency in a foreign language.

カジュアル

外国語で熟練度を習得するには献身が必要です。

Our goal is to help employees attain proficiency in the new software.

ビジネス

私たちの目標は、従業員が新しいソフトウェアの熟練度を習得するのを助けることです。

The training program aims to enable participants to attain proficiency in project management.

ビジネス

その研修プログラムは、参加者がプロジェクト管理の熟練度を習得できるようにすることを目指しています。

To attain proficiency in a specialized field often requires years of study and practical experience.

フォーマル

専門分野で熟練度を習得するには、しばしば何年もの学習と実務経験が必要です。

The university curriculum is designed to help students attain proficiency in critical thinking.

フォーマル

その大学のカリキュラムは、学生が批判的思考力を習得できるように設計されています。

She worked diligently to attain proficiency in various culinary techniques.

カジュアル

彼女は様々な料理技術の熟練度を習得するために勤勉に働きました。

Attaining proficiency in public speaking can greatly boost one's career prospects.

ビジネス

人前でのスピーチで熟練度を習得することは、キャリアの見込みを大いに高めることができます。

類似表現との違い

`attain proficiency` とほぼ同じ意味ですが、`become` を使う方がやや一般的で、堅苦しさが少ないです。名詞形を使わないため、より動的な印象を与えます。

achieve masteryフォーマル

`proficiency` よりもさらに高いレベルの「熟練」「達人レベル」を意味します。非常に高いレベルのスキル習得や専門性を強調する際に使われます。

単に「能力を得る」ことを意味し、`proficiency` ほどの高い熟練度を必ずしも含意しません。より一般的な「スキルを身につける」というニュアンスです。

動詞 `master` を直接使うことで、「スキルを完全に習得する」という意味になります。`attain proficiency` と同様に高いレベルの習得を示しますが、より直接的で動的な表現です。

よくある間違い

attain to proficiency
attain proficiency

`attain` は他動詞なので、目的語 `proficiency` を直接取ります。「〜に」という意味の前置詞 `to` は不要です。

attain fluent
attain proficiency / become fluent

`fluent` は形容詞(流暢な)であり、`attain` の目的語にはなりません。名詞の `proficiency`(熟練度)を使うか、`become fluent` のように動詞と形容詞を組み合わせる必要があります。

reach proficiency
attain proficiency

`reach proficiency` も文法的には正しいですが、`attain` は目標達成における努力やプロセスに焦点を当てる点で `reach` とニュアンスが異なります。`attain` の方が、よりフォーマルで、努力による獲得という意味合いが強調されます。

学習のコツ

  • 💡`attain` は「努力によって何かを達成する・獲得する」という堅い意味合いが強い動詞です。
  • 💡主に学習、トレーニング、スキル習得といった文脈で使われることを覚えておきましょう。
  • 💡ビジネス文書や論文、学術的な報告書など、フォーマルな書面で特に有用な表現です。
  • 💡動詞 `attain` の後に、目的語となる名詞 `proficiency` を直接置く形をしっかりと身につけましょう。

対話例

会社の人事担当者が社員の研修目標について話している場面。

A:

Our new training module is designed to help engineers attain proficiency in AI ethics.

新しい研修モジュールは、エンジニアがAI倫理において熟練度を習得するのを助けるように設計されています。

B:

That's an ambitious goal. How long do you estimate it will take to attain that proficiency?

それは意欲的な目標ですね。その熟練度を習得するのにどのくらいの期間を見込んでいますか?

大学の教授が学生の語学学習の進捗について話している場面。

A:

To truly attain proficiency in a second language, immersion is often the most effective method.

第二言語で真に熟練度を習得するためには、没頭することが最も効果的な方法であることが多いです。

B:

I agree. I'm struggling to attain proficiency in French even after years of study.

同感です。何年も勉強しているのに、フランス語で熟練度を習得するのに苦労しています。

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