意味
同化する傾向のある、同化作用のある、吸収性の
発音
/əˈsɪməleɪtɪv/
aSSImiLAtive
💡 「assimilative」は4つの音節があり、主要な強勢は第2音節の「sim」に置かれ、副次的な強勢は第4音節の「la」に置かれます。日本人は各音節を平坦に発音しがちですが、「アッ"シ"ミ"レイ"ティブ」のように強弱をつけるのが重要です。特に「s」の音は清音で、「l」は日本語の「ラ行」よりも舌先を上の歯茎の裏に強く当てて発音しましょう。
例文
His mind is highly assimilative.
彼の心は非常に吸収力があります。
Culture can be assimilative.
文化は同化作用を持つことがあります。
The child's brain is assimilative.
その子供の脳は吸収力があります。
This group is assimilative by nature.
このグループは本質的に同化的です。
Humans have an assimilative nature.
人間には同化的な性質があります。
It requires assimilative thinking.
それは同化的な思考を必要とします。
We need assimilative policies now.
今、同化的な政策が必要です。
This approach is assimilative for staff.
このアプローチはスタッフにとって吸収性があります。
An assimilative economy adapts fast.
吸収性の高い経済は早く適応します。
Such processes are assimilative.
そのような過程は同化作用を持ちます。
変形一覧
形容詞
文法的注意点
- 📝この単語は主に学術的・専門的な文脈で、物事の性質や傾向を説明する形容詞として使われます。
- 📝名詞の `capacity` や `process` などと共に用いられ、「同化能力 (assimilative capacity)」「同化過程 (assimilative process)」といった複合的な概念を表現することが多いです。
使用情報
類似スペル単語との違い
assimilativeは「同化する傾向のある」「同化作用を持つ」という能動的な性質や能力を表す形容詞です。一方、assimilableは「同化されやすい」「吸収されやすい」という受動的な性質を表す形容詞で、主語が「同化の対象」になる場合に用いられ、意味合いが異なります。
派生語
語源
📚 この単語は、ラテン語の「ad- (〜へ)」と「similis (似ている)」に由来する動詞「assimilare (似せる、同化させる)」から派生しました。これに形容詞を作る接尾辞「-ive」がついて、「同化する傾向がある」という意味になりました。知識や文化の吸収、または生物学的・社会的な同化作用を表す際に用いられます。
学習のコツ
- 💡派生語の「assimilate (動詞)」や「assimilation (名詞)」と一緒に覚えることで、単語ファミリーとして理解しやすくなります。
- 💡4音節の長い単語ですが、語源(ad- + similis)を知ることで、意味を推測する手がかりになります。
- 💡主に学術的、科学的な文脈で使われるため、関連分野の文章でどのように使われているかを学ぶと理解が深まります。
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