ascertain

/ˌæsərˈteɪn/

英検準1級C1TOEIC ★★
ビジネス学術情報調査

意味

動詞

(正確な情報、事実、状況などを)確かめる、突き止める、究明する、確認する

発音

/ˌæsərˈteɪn/

ascerTAIN

💡 この単語は3つの音節から成り、第3音節の「テイン(-tain)」に最も強いアクセントが来ます。最初の「ア」は弱く、次の「サー(-cer)」はR音を意識して発音し、最後の「テイン」をしっかり伸ばすように意識しましょう。日本人が苦手なR音と、アクセントの位置に注意して練習してみてください。

例文

Can you ascertain the details?

カジュアル

詳細を確かめられますか?

Ascertain if it is correct.

カジュアル

それが正しいか確認してください。

We must ascertain the facts.

ビジネス

事実を確かめねばなりません。

Ascertain the cause of the problem.

ビジネス

問題の原因を突き止めてください。

Please ascertain its exact location.

ビジネス

正確な場所を確認してください。

They ascertained the market trend.

ビジネス

彼らは市場の動向を突き止めました。

We need to ascertain data.

ビジネス

データを確定する必要があります。

I will ascertain the status.

ビジネス

私が状況を確認いたします。

He tried to ascertain her intentions.

フォーマル

彼は彼女の意図を確かめようとしました。

The police ascertained the truth.

フォーマル

警察は真実を究明しました。

変形一覧

動詞

現在分詞:ascertaining
過去形:ascertained
過去分詞:ascertained
三人称単数現在:ascertains

文法的注意点

  • 📝主に他動詞として用いられ、「ascertain + 目的語(名詞句、that節、疑問詞節)」の形で使われます。
  • 📝目的語がthat節の場合、「ascertain that + S + V」の形で使われます(例: ascertain that the data is accurate)。
  • 📝目的語が疑問詞節の場合、「ascertain + 疑問詞 + S + V」の形で使われます(例: ascertain why the error occurred)。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス学術法律調査科学公式文書研究

よくある間違い

I ascertained about the problem.
I ascertained the problem.

ascertainは他動詞なので、目的語を直接取ります。「〜について確かめる」という場合でも、aboutなどの前置詞は不要です。

We will ascertain to be true.
We will ascertain that it is true.

ascertainの後に直接to不定詞を続けるのは不自然です。目的語としてthat節や疑問詞節を伴うのが一般的です。

類似スペル単語との違い

determine

determineは「(多くの場合、考えたり分析したりした上で)決定する、突き止める」という意味合いが強いです。ascertainは「努力して事実や真実を明らかにする」というニュアンスで、より探究的なプロセスを含みます。

discover

discoverは「これまで知られていなかったものを見つける、発見する」という意味です。ascertainは、既にある情報や事実の中から、まだ不明確な部分を努力して正確に特定する、という違いがあります。

confirm

confirmは「既に分かっていることや予想されていることを裏付ける、確かめる」という意味です。一方ascertainは、まだ不明確なことを「初めて明らかにする、究明する」というニュアンスが強いです。

派生語

語源

由来:古フランス語、ラテン語
語根:
ad- (〜へ)certus (確かな、確定した)

📚 「ascertain」は、14世紀の古フランス語「acertainer」(確かなものにする、保証する)に由来し、これはラテン語の「ad-」(〜へ)と「certus」(確かな)が組み合わさったものです。元々は「確実に知らせる」という意味で使われ、後に「事実を究明する」という現在の意味合いが強まりました。

学習のコツ

  • 💡「ascertain the facts (事実を確かめる)」のように、「ascertain + the + 名詞」の形で使われることが多いです。
  • 💡主に公式な場面や書面で使われる、比較的フォーマルな単語です。日常会話では「find out」などを使う方が自然です。
  • 💡まだ不明なこと、曖昧なことを努力して正確に突き止める、というニュアンスがあります。
  • 💡ビジネスや学術論文など、正確な情報が求められる文脈で頻繁に登場します。

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