意味
(調査や探求によって)〜を突き止める、確かなものにする、解明する、確認する
発音
/ˌæsərˈteɪnz/
ascerTAINS
💡 この単語は第三音節の「-tain-」に強いアクセントがあります。最初の「as-」は軽く発音し、「-cer-」は「サー」に近い音です。日本人が間違えやすいのは「s」を「ス」と発音しがちな点ですが、この場合は「ズ」と濁る音になるため注意しましょう。「アサーテーンズ」と発音するイメージです。
例文
The report ascertains key data.
その報告書は主要データを確定させます。
The team ascertains market needs.
チームは市場のニーズを把握します。
It ascertains project progress.
それはプロジェクトの進捗を確認します。
The manager ascertains issues.
管理者は問題を特定します。
He ascertains potential risks.
彼は潜在的なリスクを評価します。
He ascertains accurate facts.
彼は正確な事実を突き止めます。
She ascertains the true cause.
彼女は真の原因を解明します。
Research ascertains new insights.
研究は新たな見解を明らかにします。
Law ascertains legal precedents.
法律は法的判例を確定します。
Committee ascertains all details.
委員会は全ての詳細を確認します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝ascertainは他動詞であり、目的語として事実、情報、原因、詳細などが来ることが一般的です。
- 📝「ascertain whether/if... (〜かどうかを突き止める)」のように、whetherやif節を伴う構文で使われることも多いです。
使用情報
よくある間違い
「ascertain」は、より複雑な事実や詳細を公式または体系的な方法で確認する際に用いられるフォーマルな単語です。日常的な事柄や簡単な情報の確認には「find out」や「check」を使う方が自然で適切です。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「ascertain」は、古フランス語の「acertainer」(確実にする)に由来します。「a-」は「〜へ」という方向を示す接頭辞で、「certain」は「確実な」を意味します。つまり、元々は「何かを確実な状態にする」という意味合いで、それが転じて「事実を突き止める」「確認する」といった現在の意味になりました。
学習のコツ
- 💡「ascertain」は、漠然とした状況から具体的な事実や真実を「突き止める」「解明する」というニュアンスが強いです。
- 💡ビジネスや学術論文、公的な文書などでよく使われる、比較的フォーマルな単語であることを意識しましょう。
- 💡「ascertain the facts (事実を突き止める)」「ascertain the cause (原因を解明する)」のように、目的語と一緒に覚えると効果的です。
- 💡類義語の「confirm(確認する)」や「determine(決定する、突き止める)」との違いを理解すると、より正確な使い分けができます。
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