/əˈlɛdʒ duːˈplɪsɪti/
aLLEGE duPLICity
「アレッジ」の「レッジ」、「デュープリシティ」の「プリ」に強勢を置くことを意識すると、より自然な発音になります。/duː/は「ドゥー」と発音します。
"To formally state, often without full proof, that someone has engaged in dishonest, deceitful, or two-faced behavior. It implies a serious accusation of insincerity or double-dealing, typically in a formal or legal context."
ニュアンス・使い方
このフレーズは、政治、法律、ビジネス、ジャーナリズムといった非常にフォーマルな文脈で用いられます。特に、倫理的違反や不正行為が疑われる状況で、公に非難や告発を行う際に使われる表現です。相手の不誠実さや欺瞞的な行動に対する強い不信感や批判を表しますが、個人的な感情を述べるというよりは、客観的な事実(まだ確定ではないが)を指摘するようなニュアンスが強いです。ネイティブスピーカーにとっては非常に堅苦しく、重い表現だと感じられ、日常会話で聞くことはまずありません。ニュースの見出しや公式な声明、法廷での陳述などで用いられることが多く、深刻な状況を示唆します。
The opposition party alleged duplicity in the government's handling of the crisis.
野党は政府の危機対応における二枚舌を主張した。
The report alleges duplicity on the part of the former CEO regarding financial irregularities.
その報告書は、元CEOの財務上の不正に関する欺瞞を申し立てている。
Prosecutors alleged duplicity in the defendant's conflicting testimonies.
検察は被告の矛盾する証言の中に欺瞞を主張した。
Activists alleged duplicity in the corporation's environmental claims versus its actual practices.
活動家たちは、企業の環境に関する主張と実際の活動との間に欺瞞を申し立てた。
The rival company alleged duplicity in their competitor's patent application.
競合他社は、競合企業の特許申請に欺瞞があると主張した。
Employees alleged duplicity in management's promises regarding job security.
従業員たちは、雇用保障に関する経営陣の約束に二枚舌があると主張した。
The U.N. envoy alleged duplicity by both warring factions in the peace negotiations.
国連特使は、和平交渉における交戦両派の欺瞞を主張した。
Legal experts alleged duplicity in the company's disclosure of material facts to investors.
法学専門家は、企業が投資家に対し重要事実を開示したやり方に欺瞞があったと主張した。
The whistleblower alleged duplicity within the agency regarding the cover-up of data.
内部告発者は、データの隠蔽に関して省庁内部に欺瞞があったと主張した。
During the debate, Senator Smith alleged duplicity in the opposing party's recent policy proposal.
討論中、スミス上院議員は対立政党の最近の政策提案に欺瞞があると主張した。
"allege duplicity"は「まだ証明されていないが、欺瞞があると主張する」というニュアンスが強いのに対し、「accuse of deception」は「欺瞞で告発する」という意味で、より直接的な告発の行動を指すことが多いです。どちらもフォーマルですが、後者の方がより明確な非難の意を含みます。
"allege duplicity"が「裏表のある行動」や「二枚舌」という特定の種類の欺瞞を指すのに対し、「claim dishonesty」はより広範な「不誠実さ」を主張することです。また、"claim"は"allege"よりやや客観性が低い場合もありますが、いずれもフォーマルな文脈で使われます。
"charge with fraud"は「詐欺罪で起訴する/告発する」と、具体的な犯罪行為に対する法的な告発を指します。一方、"allege duplicity"は法的な起訴に至らないまでも、不誠実な行為があったと主張する際に使われます。より法的・犯罪的な意味合いが強いのが"charge with fraud"です。
"expose hypocrisy"は「偽善を暴く」という意味で、既に存在すると考えられている偽善的な態度や行動を公に明らかにすることを指します。これは既に行われた行為を白日の下に晒す行為であり、"allege duplicity"がまだ確定していない欺瞞を主張する段階であるのとは異なります。
"denounce double dealing"は「二重取引(二枚舌)を非難する」という意味で、"allege duplicity"と非常に近い意味合いを持ちます。しかし、"denounce"は「公然と非難する」という強い批判のニュアンスがあり、"allege"が「主張する、申し立てる」という、まだ結論が出ていない段階での言葉であるのに対し、"denounce"は既成事実と捉えて非難する側面が強いです。
"duplicity"は行為そのものを指す名詞なので、"make duplicity"とは言いません。「欺瞞があった」と主張する際には、"allege duplicity"や"accuse someone of duplicity"のように動詞を使います。
"allege"は他動詞なので、目的語として「duplicity」を直接取ります。前置詞「of」は不要です。
"duplicity"は「裏表のある行為」という概念を指す不可算名詞として使われることが多いです。特定の「一つの欺瞞行為」を指す場合でも、a duplicitous act のように形容詞形を使うのが一般的で、"a duplicity"とはあまり言いません。
A:
The opposition leader today stated that the government's recent policy change clearly demonstrates duplicity. What's your take on this, Dr. Lee?
野党の党首は本日、政府の最近の政策変更は明確な欺瞞を示していると述べました。李博士、これについてどう思われますか?
B:
Well, while it's a strong accusation, one could certainly allege duplicity given the conflicting statements made last month and this month. The public deserves a clear explanation.
うーん、それは強い非難ですが、先月と今月に矛盾する声明が出されたことを考えると、確かに欺瞞を主張することはできますね。国民は明確な説明を受ける権利があります。