意味
(人から)疎外された、孤立した、仲間外れにされた、(ある集団や考えから)離反した、心変わりした
発音
/ˈeɪliəneɪtɪd/
A-li-e-NA-ted
💡 最初の「エイ」の音節を強く発音しましょう。日本語の「エイリアン」と似ていますが、「エイ」は口を大きく横に開け、「ネィティド」の部分は軽く、特に最後の「ted」は「ティド」のように発音すると自然です。
例文
He felt alienated from friends.
彼は友人たちから疎外感を感じた。
She looked alienated and sad.
彼女は孤立して悲しそうだった。
I felt alienated at the party.
パーティーで疎外感を感じた。
He felt alienated by their jokes.
彼は彼らの冗談で疎外されたと感じた。
Being different can make one alienated.
違うことは人を孤立させることがある。
He felt alienated and alone.
彼は孤立して一人ぼっちだと感じた。
Many workers felt alienated.
多くの労働者が疎外感を感じた。
The policy alienated some voters.
その政策は一部の有権者を離反させた。
This led to alienated employees.
これは疎外された従業員につながった。
They were alienated from society.
彼らは社会から孤立していた。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝形容詞として使う場合、be動詞(例: I am alienated)やfeel(例: I feel alienated)と組み合わせて「〜である/感じる」と状態を表します。
- 📝動詞 'alienate' の過去分詞形でもあるため、受動態の文脈で「〜によって疎外される」という意味で使われることがあります。例: He was alienated by his peers.
- 📝多くの場合、'from' を伴って「〜から疎外される」という意味を完成させます。例: alienated from society.
使用情報
よくある間違い
「alienating」は「疎外するような、嫌悪感を抱かせる」と、他者や状況に影響を与える意味で使われます。一方、「alienated」は「疎外されている」という状態や感情を表すので、主語が人称で感情を述べる場合は-ed形が適切です。
類似スペル単語との違い
"isolated" は物理的または感情的に「一人ぼっちである」「隔絶されている」状態を指し、より一般的な「孤立」を表します。一方 "alienated" は、誰かや何かの行為によって「遠ざけられた」「疎外された」という、より受動的で原因のあるニュアンスを含みます。社会や集団から意図的に切り離された感覚が強いです。
"estranged" は主に人間関係において、かつて親しかった人との間に「疎遠になった」「仲違いした」状態を指します。特に、夫婦や家族の関係で使われることが多いです。「alienated」はより広範な社会的・集団からの疎外感に用いられるのに対し、「estranged」は個人的な親密な関係性の断絶に焦点が当たります。
派生語
語源
📚 ラテン語の "alienare"(遠ざける、所有権を譲渡する)が語源で、元々は財産を他人に譲渡する法的な意味合いが強かったが、後に感情的・社会的に「疎外する、離反させる」という意味に発展しました。
学習のコツ
- 💡「疎外感を感じる」という時に 'feel alienated' の形で非常によく使われます。
- 💡多くの場合、'alienated from ~' の形で「〜から疎外されている」と表現します。
- 💡この単語は、個人の感情だけでなく、社会的な孤立や政治的な離反といった文脈でも頻繁に登場します。
- 💡過去分詞形が形容詞として機能する単語(例: bored, interested)の一種として捉えると理解しやすいでしょう。
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