agreeing on
発音
/əˈɡriːɪŋ ɒn/
əGREEing ON
💡 「アグリーイング」の「グリー」と、前置詞の「オン」をやや強めに発音します。全体的に流れるように繋げて発音しましょう。
使用情報
構成単語
意味
特定の事柄や計画、方針などについて、複数の人が意見を一致させる、または合意に達すること。
"To reach a mutual decision, consensus, or understanding about a particular topic, plan, or course of action after discussion or negotiation."
💡 ニュアンス・使い方
この表現は、通常、複数の関係者が話し合いや交渉を通じて、何らかの結論や方針に到達するプロセスを表します。意見の相違があったとしても、最終的に共通の認識や決定に至るというニュアンスを含みます。個人的な会話からビジネスの会議、国際的な交渉まで幅広く使われる中立的な表現です。ネイティブは、特に何かを決める必要がある場面で、具体的な議題を指して使います。
例文
Are we agreeing on the movie for tonight?
今夜の映画、これで合意しますか？
They finally succeeded in agreeing on a date for their trip.
彼らはついに旅行の日程について合意しました。
My sister and I are still agreeing on what to get Mom for her birthday.
姉と私はまだ、母の誕生日プレゼントを何にするか意見を出し合っているところです。
We're almost agreeing on the main points of the proposal.
提案の主要な点については、ほぼ合意に達しています。
After a long discussion, they ended up agreeing on a compromise.
長い議論の末、彼らは妥協案で合意しました。
The team spent hours agreeing on the project's new timeline.
チームはプロジェクトの新しいタイムラインについて合意するのに何時間も費やしました。
We need to ensure all stakeholders are agreeing on the terms before signing the contract.
契約に署名する前に、すべての関係者が条件に合意していることを確認する必要があります。
The management committee is responsible for agreeing on strategic initiatives.
経営委員会は戦略的なイニシアチブについて合意する責任があります。
The two nations are currently agreeing on the specific details of the trade agreement.
両国は現在、貿易協定の具体的な詳細について合意形成を進めています。
The board members are in the process of agreeing on the revised budget.
取締役会のメンバーは改訂された予算について合意を形成している最中です。
類似表現との違い
「agree with」は、主に人や意見、提案に対して「同意する」という意味で使われます。一方、「agree on」は、具体的な事柄、計画、方針など、合意の対象となる「内容」そのものについて意見が一致する際に使います。
「agreeing on」が合意に至るプロセスやその状況を指すのに対し、「come to an agreement」は「合意に達する」という、より結果に焦点を当てた表現です。意味合いは非常に似ていますが、文脈によってどちらがより自然かが異なります。
「reach a consensus」は「総意に達する」という意味で、「agreeing on」よりも広い範囲での、より完全な意見の一致を示すニュアンスがあります。特にグループ全体で意見が完全に一致した場合に使われます。
「settle on」は、複数の選択肢の中から最終的に一つに決める、という意味合いが強く、「〜に落ち着く」というニュアンスを含みます。意見の対立があった後に決断する場合にも使われますが、「agreeing on」よりも「選択」の要素が強調されます。
よくある間違い
計画や事柄について合意する際は「agree on」を使います。「agree with」は人や意見に同意する場合に用います。
「agree to」は提案や条件「に」同意する際に使いますが、「agree on」は「契約の条件『について』合意する」という具体的な内容の合意を指します。どちらも使えますが、'on' の方がより「その内容について意見が一致する」というニュアンスが強いです。
学習のコツ
- 💡「agree on」の後には、合意する「事柄」や「議題」が来ます。
- 💡「agree with」と「agree on」の使い分けは非常に重要です。「人や意見に賛成するならwith、物事や計画に合意するならon」と覚えましょう。
- 💡進行形（are agreeing on）で使うことで、現在進行中の交渉や議論で合意形成が進んでいる状況を表現できます。
対話例
友人との週末の計画
A:
So, are we agreeing on going to the beach this Saturday?
じゃあ、今週の土曜はビーチに行くことで決まりかな？
B:
Yes, sounds perfect! I'll pack the picnic.
うん、完璧だね！ピクニックの準備をするよ。
ビジネス会議でのプロジェクト方針決定
A:
Is everyone agreeing on the new marketing strategy?
皆さん、新しいマーケティング戦略について合意できていますか？
B:
Yes, we've discussed the pros and cons, and we're all on board.
はい、長所と短所を議論し、全員が賛同しています。
Memorizeアプリで効率的に学習
agreeing on を含む、すべてのフレーズ・英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。