adjudication

/əˌdʒuːdɪˈkeɪʃn/

英検1級C2TOEIC
ビジネス学術法律政府・行政

意味

名詞

(法律上の)判決、裁定、審判、調停、決定

発音

/əˌdʒuːdɪˈkeɪʃn/

ad-ju-di-CA-tion

💡 この単語は5つの音節があり、4番目の「ca」(ケィ)に最も強いアクセントが来ます。「j」の音は「ヂュ」ではなく、舌を口蓋の真ん中に当てて発音する「ジュ」に近い音です。「-tion」は「ション」ではなく「シュン」と軽く発音しましょう。全体的にフォーマルな響きです。

例文

We await the final adjudication.

ビジネス

私たちは最終裁定を待っています。

The panel made its adjudication.

ビジネス

委員会が裁定を下しました。

This issue requires quick adjudication.

ビジネス

この問題には迅速な裁定が必要です。

Seeking a fair adjudication process.

ビジネス

公正な裁定プロセスを求めています。

The arbitration led to adjudication.

ビジネス

仲裁が裁定につながりました。

Their claim needs official adjudication.

ビジネス

彼らの主張には公式な裁定が必要です。

Effective adjudication prevents further conflict.

ビジネス

効果的な裁定はさらなる紛争を防ぎます。

The court's adjudication was final.

フォーマル

裁判所の判決は最終的なものでした。

Dispute adjudication is often complex.

フォーマル

紛争の裁定はしばしば複雑です。

Legal adjudication ensures fairness.

フォーマル

法的裁定は公平性を保証します。

変形一覧

名詞

複数形:adjudications

文法的注意点

  • 📝「adjudication」は不可算名詞として使われることが多いですが、具体的な「裁定」や「判決」の事例を指す場合は可算名詞として複数形(adjudications)を用いることもあります。
  • 📝前置詞は「of」(〜の裁定)や「on」(〜に関する裁定)、「by」(〜による裁定)などがよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
ビジネス法律学術会議公式文書紛争解決政府・行政

類似スペル単語との違い

judgment

judgmentは「判断」「意見」「判決」など、より広範な意味を持ちます。adjudicationは特に公式な手続きを経て下される「法的裁定」や「最終決定」に焦点を当てた、より専門的でフォーマルなニュアンスが強いです。

arbitration

arbitrationは「仲裁」を意味し、当事者間の合意に基づいて第三者が紛争を解決するプロセスを指します。adjudicationは、より権威ある機関(裁判所など)が法律に基づき、当事者の同意なしにでも最終的な判決を下す行為を指す点で異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ad- (〜へ、〜に)judicare (判断する、裁く)

📚 ラテン語の「adjudicare(〜に判決を下す、割り当てる)」に由来します。これは「ad-(〜へ)」と「judicare(判断する)」が組み合わさったもので、「judicare」は英語の「judge(判断する、裁判官)」の語源でもあります。歴史的には、法的な判断や決定が重要な文脈で使われてきました。

学習のコツ

  • 💡「adjudication」は非常にフォーマルな単語で、日常会話で使うことはほとんどありません。
  • 💡主に法律、ビジネス、学術の文脈で「公式な決定や判決」を意味する際に用いられます。
  • 💡動詞「adjudicate(裁定する、判決を下す)」も一緒に覚えると、理解が深まります。
  • 💡同義語の「judgment」や「ruling」とのニュアンスの違いを理解することが重要です。

Memorizeアプリで効率的に学習

adjudication を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習