意味
動詞
（紛争や問題を）裁定する、判決を下す、審査する
発音
/əˈdʒuːdɪkeɪt/
adJUdicate
💡 強勢は2音節目の「ju」にあります。発音は「アジュージケイト」ではなく、「アジュゥディケイト」のように、Dの音が軽く入るイメージです。特に「-dicate」の部分は「ディケイト」と発音し、「ア」は弱めに発音すると自然です。
例文
Who will adjudicate the winner?
誰が勝者を裁定するのでしょうか？
I will adjudicate the arguments.
私がその議論を判断します。
Let’s adjudicate this calmly.
落ち着いてこれを裁定しましょう。
They will adjudicate the contest.
彼らがコンテストを審査します。
They need to adjudicate this dispute.
彼らはこの紛争を裁定する必要があります。
We must adjudicate all claims fairly.
全ての請求を公正に審査しなければなりません。
We can adjudicate the matter internally.
私たちはその件を内部で裁定できます。
The court will adjudicate the case.
裁判所がその事件を裁定します。
An expert will adjudicate the appeal.
専門家がその上訴を審査します。
The panel will adjudicate the complaints.
委員会が苦情を審査します。
変形一覧
動詞
文法的注意点
- 📝adjudicateは他動詞として使われることが多く、通常は「adjudicate + 目的語（問題、紛争など）」の形で用いられます。
- 📝受動態の形（be adjudicated）もよく使われ、「〜が裁定される」という意味になります。
- 📝前置詞を伴う場合は「adjudicate on/upon something」で「〜について裁定する」という意味になります。
使用情報
フォーマリティ:フォーマル
頻度:時々使われる
使用場面:
法律ビジネス学術政治紛争解決公式発表裁判
よくある間違い
❌I'll adjudicate what to eat tonight.
✅I'll decide what to eat tonight.
adjudicateは、法的な問題や正式な紛争など、公式かつ厳粛な文脈で「裁定する」「審査する」という意味で使われます。日常的な「何を食べようか決める」といった場面では'decide'を使うのが自然です
類似スペル単語との違い
派生語
語源
由来:ラテン語
語根:
ad- (〜へ)judex (裁判官)-icatus (動詞化接尾辞)
📚 この単語はラテン語の「adiudicare」に由来し、「裁判官として裁定する、判決を下す」という意味合いを持っています。「judex」は「裁判官」を意味し、その語源から現代でも法的な文脈で用いられることが多いです。
学習のコツ
- 💡「adjudicate」は、裁判所や公式な機関が公正に判断を下す場面で使われます。
- 💡日常会話で「決める」という意味で使うと不自然になるため、フォーマルな文脈で使うことを意識しましょう。
- 💡「judge（判断する、裁判する）」という単語と関連付けて覚えると、意味を捉えやすいです。
- 💡主に他動詞として使われ、目的語には'case', 'dispute', 'claim'などが来ることが多いです。
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