意味
接着、付着、粘着、固着;(意見・主義などへの)固執、忠誠;(医学)癒着
発音
/ədˈhiːʒən/
adHESion
💡 「ア」は弱く、第二音節の「ヒー」に強くアクセントを置きます。「ヒージョン」の「ジ」は「z」と「sh」の中間のような摩擦音(ʒ)で、日本語の「ジ」よりも口を丸めるイメージで発音すると良いでしょう。最後の「ョン」は弱く短めに発音します。
例文
The glue showed good adhesion.
その接着剤は良好な粘着性を示しました。
Poor adhesion caused the sticker to peel.
接着不良が原因でステッカーが剥がれました。
His adhesion to the plan was firm.
彼が計画に固執する姿勢は固かった。
The film enhances adhesion quality.
そのフィルムは接着品質を高めます。
We tested its adhesion strength.
私たちはその接着強度をテストしました。
Strong adhesion is important for the bond.
強い接着が結合には重要です。
We need to improve surface adhesion.
表面の付着性を改善する必要があります。
Tissue adhesion formed after surgery.
手術後に組織の癒着が生じました。
Ensure proper adhesion for safety.
安全のため適切な接着を確認してください。
Cell adhesion is a vital process.
細胞接着は重要な過程です。
変形一覧
名詞
文法的注意点
- 📝「adhesion」は通常、不可算名詞として扱われますが、医学分野で「癒着」を数える場合は可算名詞として「adhesions」と複数形になることがあります。
- 📝物理的な接着の文脈では、通常、単数形で使われます(例: good adhesion)。
- 📝前置詞と組み合わせて「adhesion to X」(Xへの接着・固執)の形で使われることがよくあります。
使用情報
よくある間違い
「adherence」は規則や信念に対する「固執」「遵守」を指しますが、「adhesion」は物理的な「接着」「付着」を指します。物質がくっつく能力を言いたい場合は「adhesion」を使います。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 ラテン語の「adhaesio」(くっつくこと、付着)に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。物理的な接着だけでなく、比喩的に主義や計画への固執、医療における癒着の意味でも使われます。
学習のコツ
- 💡「接着」「付着」といった物理的な意味合いが強く、科学、工学、医療分野で頻繁に登場します。
- 💡形容詞の「adhesive(粘着性の、接着剤)」、動詞の「adhere(くっつく、固執する)」と合わせて覚えると、語彙力が広がります。
- 💡「adherence」との違いを理解することが重要です。adherenceは「遵守」、adhesionは「付着」と区別して覚えましょう。
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