adaptation

/ˌædæpˈteɪʃən/

英検準1級C1TOEIC ★★
学術科学ビジネス環境芸術・文学

意味

名詞

環境や状況への適応、順応

名詞

書物や劇などの脚色、翻案、改作

名詞

(生物学における)適応現象、適応能力、適応させたもの

発音

/ˌædæpˈteɪʃən/

ad-ap-TAY-shun

💡 「アダプテーション」のようにカタカナ読みすると、最後の「ション」を強く発音しがちですが、英語では「テイ」の部分に最も強いアクセントが来ます。最初の「ア」にも軽いアクセントがあり、はっきり発音しましょう。

例文

This film is an adaptation of a novel.

カジュアル

この映画は小説の脚色です。

It requires adaptation to new culture.

カジュアル

新しい文化への適応が必要です。

Cultural adaptation takes time for many.

カジュアル

文化への適応は多くの人にとって時間がかかります。

The play is a modern adaptation.

カジュアル

その劇は現代版の翻案です。

They discussed climate adaptation needs.

カジュアル

彼らは気候適応の必要性を議論しました。

Constant adaptation keeps us competitive.

カジュアル

絶え間ない適応が競争力を保ちます。

We need better adaptation strategies.

ビジネス

より良い適応戦略が必要です。

His quick adaptation impressed us.

ビジネス

彼の素早い順応は私たちを感動させました。

Quick adaptation is vital for survival.

フォーマル

素早い適応が生存に不可欠です。

Species show adaptation to their habitat.

フォーマル

種は生息地への適応を示します。

変形一覧

名詞

複数形:adaptations

文法的注意点

  • 📝「adaptation to ~」の形で「〜への適応」と表現することが一般的です。
  • 📝可算名詞として使われることが多く、複数形は「adaptations」となります。
  • 📝「make an adaptation」のように「適応(翻案)を行う」という表現もよく使われます。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:よく使われる
使用場面:
学術ビジネス科学環境芸術・文化教育日常会話

よくある間違い

We need an adoption to the new system.
We need an adaptation to the new system.

「adaptation」(適応、順応)と「adoption」(採用、養子縁組)はスペルが似ていますが、意味が異なります。新しいシステムに「適合させる」のは「adaptation」が適切です。

類似スペル単語との違い

adoption

「adaptation」は「環境や状況に合わせる、適合させる」という意味の適応・順応、または物語の「脚色・翻案」を指します。一方、「adoption」は「(子供を)養子にする」「(提案や方法を)採用する」という意味で使われ、意味合いが全く異なります。

派生語

語源

由来:ラテン語
語根:
ad- (〜へ)aptare (適合させる)

📚 「adaptation」はラテン語の「adaptare(適合させる)」に由来し、古フランス語を経て英語に入りました。元々は「何かに合わせて調整する」という物理的な意味合いから、生物の進化、文学作品の改作、ビジネス環境への順応など、幅広い意味で使われるようになりました。

学習のコツ

  • 💡この単語は、文脈によって「適応」と「翻案」の二つの主要な意味に分かれるので、どちらの意味で使われているか注意して読み取りましょう。
  • 💡動詞の「adapt (適応させる、順応する)」と一緒に覚えると、理解が深まります。
  • 💡名詞形は「-tion」で終わることが多いので、「-tion」で終わる他の名詞と一緒に記憶すると効率的です。

Memorizeアプリで効率的に学習

adaptation を含む、すべての英単語を自分専用の単語帳で学習できます。フラッシュカード形式の反復学習で確実に記憶定着。

App Storeからダウンロード
無制限の単語登録
音声再生対応
📱
オフライン学習