a bit of water

コロケーション英検4級A2TOEIC ★★★★TOEIC 500点目標

発音

/ə bɪt əv ˈwɑːtər/

ə BIT əv WA-tər

💡 「a bit of」は「アビロッ」のように繋がって発音されることがよくあります。waterの「t」は、米国英語では「d」に近い音(フラップT)になり、「ワァラー」のように聞こえることがあります。

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:非常によく使われる
使用場面:
日常会話料理・レストラン海外旅行医療・健康自然・環境ビジネス学校・教育

構成単語

意味

少量の水、少しばかりの水。

"A small quantity or amount of water; an indeterminate but not large portion of water."

💡 ニュアンス・使い方

このフレーズは、液体、特に「水」の量が少ないことを表す際に使われます。「少しだけ」「ほんのちょっと」という控えめなニュアンスを含みます。日常会話で非常に頻繁に使われ、飲み物を頼む際や、料理のレシピで加える水分量を示す際、あるいは植物の水やりなど、様々な具体的な状況で用いられます。特に感情を伴う表現ではありませんが、多すぎず、これくらいでちょうど良い、といった客観的な量を指すことが多いです。フォーマル度はニュートラルで、カジュアルな場面から日常的なビジネスシーンまで幅広く使えます。

例文

Could I please have a bit of water?

カジュアル

お水を少々いただけますか?

Just add a bit of water to the soup for a thinner consistency.

カジュアル

スープにもう少し水を入れて、とろみを調整してください。

I'm thirsty, but I only have a bit of water left in my bottle.

カジュアル

喉が渇いたけど、ボトルには少ししか水が残っていません。

The plant needs a bit of water every other day.

カジュアル

その植物には2日おきに少量の水が必要です。

She accidentally spilled a bit of water on the table.

カジュアル

彼女は誤ってテーブルに少し水をこぼしてしまいました。

Do you need a bit of water to take your medicine?

カジュアル

お薬を飲むのに少しお水がいりますか?

Please ensure there's a bit of water in the humidifier to prevent it from drying out.

ビジネス

加湿器が乾燥しないように、水が少し入っていることを確認してください。

The cleaning crew used a bit of water to wipe down the surfaces.

ビジネス

清掃員は表面を拭くために少量の水を使用しました。

We'll need a bit of water to dilute this concentrated solution for the experiment.

ビジネス

実験のために、この濃縮液を薄めるのに少し水が必要です。

The protocol specifies adding a bit of water to initiate the chemical reaction.

フォーマル

プロトコルには、化学反応を開始するために少量の水を加えるよう明記されています。

類似表現との違い

「a bit of water」と非常に似ており、多くの場合交換可能です。「a little」の方が若干柔らかい、または肯定的なニュアンスを含むことがあります。例えば、「a little money」(少しはお金がある)のように、「ないわけではない」という肯定的な意味合いで使われることがあります。どちらも自然な表現です。

「いくらかの水」という意味で、「a bit of water」よりも漠然とした量を指します。量が少ないことを特に強調せず、「多少の水」というニュアンスで使われます。量に対する明確な期待や限定がない場合に用いやすい表現です。

「ほんの一滴の水」というように、極めて少量を指します。物理的な液滴を連想させるため、「a bit of water」よりもさらに微量を強調したい場合に用いられます。比喩的にも使われます。

「少量の水」という意味で、「a bit of water」よりもフォーマルで客観的な響きがあります。文書や科学的な文脈、公式な報告書などで好んで使われます。口語では「a bit of water」の方が自然です。

よくある間違い

a bit water
a bit of water

「a bit」と名詞の間には必ず前置詞「of」が必要です。「a bit of + 名詞」の形で使われます。

a bit waters
a bit of water

「water」は不可算名詞なので、通常は複数形にしません。「a bit of」は不可算名詞を修飾する際、名詞は単数形のままです。

a bit for water
a bit of water

「少しの〜」という意味で量を表す場合は、前置詞は「of」を使います。「for」は目的や対象を表すため、この文脈では不適切です。

学習のコツ

  • 💡「a bit of」は不可算名詞だけでなく、可算名詞の複数形にも使え、「a bit of apples」(少しのリンゴ)のように表現できます。
  • 💡「of」は弱く発音され、前の「bit」と連結して「アビロッ」のように聞こえることが多いです。
  • 💡日常会話で「少しだけ」と控えめに量を表現したいときに、非常に汎用性が高く便利です。

対話例

カフェで飲み物を注文する際

A:

What would you like to drink?

お飲み物は何になさいますか?

B:

Just a coffee, please. And could I also get a bit of water?

コーヒーを一杯お願いします。あと、お水を少しいただけますか?

料理中にレシピについて話す

A:

The recipe says to add some liquid. How much should I put in?

レシピには液体を加えると書いてあるけど、どれくらい入れたらいい?

B:

Just a bit of water, maybe a quarter cup, to get the right consistency.

少量の水で、たぶん1/4カップくらいかな、ちょうどいいとろみにするために。

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