意味
くびき(家畜の首にかける横木で、荷車などを引かせるもの)、つなぎ、連結具
束縛、圧政、重荷、隷属
(家畜に)くびきをかける、つなぐ、結合させる
(人や物を)結合する、結びつける、負わせる
発音
/joʊk/
YOKE
💡 「yoke」は、最初の「y」の音を「イ」ではなく、舌を上あごに近づけて発する「ィ」のような摩擦音で始めます。続く「o」は「オウ」という二重母音で、唇を丸めながら滑らかに変化させます。最後の「k」は息をしっかり出す破裂音です。日本語の「ヨーク」とは異なる響きを意識しましょう。
例文
A yoke links two oxen.
くびきが2頭の雄牛をつなぎます。
The farmer bore the heavy yoke.
農夫は重いくびきを担ぎました。
She saw a wooden yoke.
彼女は木製のくびきを見ました。
He yoked the plow to horses.
彼は馬にくびきで鋤をつなぎました。
The old yoke was broken.
古いくびきは壊れていました。
The team worked under a yoke.
チームは協力して働きました。
They yoked the two concepts.
彼らはその二つの概念を結びつけました。
Avoid the yoke of debt.
借金の重荷は避けましょう。
The nation threw off the yoke.
その国は束縛から解放されました。
Freedom from the foreign yoke.
異国の圧政からの自由。
変形一覧
文法的注意点
- 📝名詞の「yoke」は可算名詞として使われることが多く、複数形は「yokes」となります。
- 📝動詞として使う場合、「yoke A to B」(AをBにくびきでつなぐ/結合する)のように使われることが多いです。
- 📝比喩的な意味では、「under the yoke of...」(~の束縛を受けている)のように前置詞句で使われることがよくあります。
使用情報
よくある間違い
「yoke」は「くびき」や「束縛」を意味しますが、「卵の黄身」は「yolk」です。発音が似ているため混同しやすいので注意しましょう。
「yoke」は「くびき」や「束縛」で、「冗談」は「joke」です。発音が似ていますが、意味が全く異なります。
類似スペル単語との違い
派生語
語源
📚 「yoke」は古英語の「geoc」に由来し、インド・ヨーロッパ祖語の語根まで遡ることができます。元々は家畜を繋いで働かせるための道具を指しましたが、後にその道具が象徴する「束縛」や「圧制」といった比喩的な意味で使われるようになりました。
学習のコツ
- 💡「yoke」は名詞と動詞の両方で使われます。それぞれの意味と文脈での使い方をセットで覚えましょう。
- 💡物理的な「くびき」の意味と、比喩的な「束縛」や「重荷」の意味があることを理解すると、多くの文脈で対応できます。
- 💡「throw off the yoke(束縛を打ち破る)」のようなイディオムを覚えると、より自然な表現が使えるようになります。
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