whereabouts

/wɛərəˈbaʊts/

英検準1級C1TOEIC ★★
日常ビジネスニュース・報道法律

意味

名詞

行方、居所、所在

発音

/wɛərəˈbaʊts/

wear-a-BOUTS

💡 最後の「バウツ」に最も強勢を置いて発音します。/wɛər/ の部分は、舌を奥に引きながら「ウェアー」と発音し、Rの音をしっかり出しましょう。/aʊ/ は「アウ」と二重母音で滑らかにつなげるのがコツです。

例文

His whereabouts remain unknown.

カジュアル

彼の行方は不明なままです。

Do you know her whereabouts?

カジュアル

彼女の居場所をご存じですか?

We found his exact whereabouts.

カジュアル

私たちは彼の正確な居所を見つけました。

The whereabouts of the key.

カジュアル

その鍵の所在。

Please confirm their whereabouts.

ビジネス

彼らの居所を確認してください。

We traced the document's whereabouts.

ビジネス

私たちはその書類の所在をたどりました。

Report any fund whereabouts.

ビジネス

資金の所在を報告してください。

Police seek his whereabouts.

フォーマル

警察は彼の行方を捜しています。

Ascertain their current whereabouts.

フォーマル

彼らの現在の居所を確かめる。

Disclose his whereabouts promptly.

フォーマル

彼の居所を速やかに開示してください。

変形一覧

名詞

複数形:whereabouts

文法的注意点

  • 📝whereaboutsは単数形と複数形が同形であり、常に複数動詞(例: are, were)で扱われます。
  • 📝所有格を伴うことが多いです。(例: his whereabouts, the document's whereabouts)

使用情報

フォーマリティ:中立
頻度:時々使われる
使用場面:
日常会話ビジネスニュース・報道捜査・法律安否確認情報照会行方不明

よくある間違い

His whereabouts is unknown.
His whereabouts are unknown.

whereaboutsは形の上では複数形であり、意味としては単一の「行方」を指しますが、英語では常に複数扱い(複数動詞)で使われるのが一般的です。'is'ではなく'are'を使用しましょう。

類似スペル単語との違い

location

locationは単に場所や位置を示す一般的な名詞で、特定されている場合にも使えます。一方、whereaboutsは「居所、行方」といった意味合いが強く、通常は不明であるか、探されている状況で用いられます。また、whereaboutsは常に複数形扱いですが、locationは可算名詞です。

address

addressは特定の物理的な住所や居場所を指すのに対し、whereaboutsはより漠然とした「居場所」や「行方」を指し、具体的な住所がわかっていなくても使えます。whereaboutsの方が「捜索中」や「不明」というニュアンスを伴うことが多いです。

語源

由来:古英語
語根:
where (どこに)about (〜のあたりに)

📚 古英語の「hwær」(where) と「abūtan」(about) が結合してできた複合語です。元々は副詞として「どこに」という意味で使われ、後に名詞として「居場所、所在」の意味を持つようになりました。

学習のコツ

  • 💡whereaboutsは単複同形ですが、常に複数動詞(are, wereなど)と共に使われます。
  • 💡主に人や物の「所在」や「行方」が不明であるか、探されている状況で用いられます。
  • 💡locationと似ていますが、whereaboutsはより特定されにくい、探し求めるニュアンスを含みます。

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